わたかわ 鉄道&旅行ブログ

乗り鉄&旅好きの現役男子大学生が全国を巡る!

個性的すぎる883系「ソニック」で大分へ! ダイヤ乱れとかもうどうでもよくなった件【2020-09九州5】

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みなさんこんにちは! わたかわです。

今回は、2020年9月に出掛けた3泊4日九州一周旅の第5弾記事ということで、2日目の昼過ぎの博多からスタートします。

前回はいろいろありまして長崎から博多まで西鉄バス「スーパーノンストップ九州号」で移動しました。その様子は以下のリンクからご覧ください!

watakawa.hatenablog.com

 

2日目 2020年9月12日(土)②

大変な道のりを経て、12:00頃に博多駅へとやってきました。

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土曜日には来る予定でなかった博多にやってきた

前回の記事で当初予定していたルートをご覧いただければお分かりいただけるのですが、実は土曜日に博多へ来る予定はありませんでした。長崎から鳥栖まで長崎本線を利用した後、そこから南下して久大本線に向かう予定だったので博多へはこの時点では寄らず、翌日曜日の夜に博多へと到着することで九州7県制覇を目論んでいたのです。しかし、高速バスで長崎から博多までこまめに停車する便はかなり少ないようだったので、とりあえず博多へ出てきました。

さて、長崎での豪雨の影響で当初の行程が完全に崩壊してしまったところではありますが、こちら福岡地区では概ね平常通りの運転となっているようで(特急かもめのダイヤは今も乱れていますが)、やはり未明の豪雨は長崎を局所的に襲ったものだったようです。

「土日2日間で九州7県すべての県庁所在地を巡り、その県のご当地グルメを味わいながら、九州各地の個性的な列車にじゃんじゃん乗っていく」

これが、今回「みんなの九州きっぷ」で行う旅のテーマですから、あくまでもこれに即した旅をしていきたいと思うわけです。

そして土曜日の夜の宿は熊本で既に予約済み、当日のキャンセルでは宿泊料と同額のキャンセル料がかかってしまいます。なので熊本での宿泊予定も変更することができない…とバスの中でいろいろ考えましたが、考えすぎて疲れた挙句、「どれだけ考えても突発的な事故や天気の急変による運行トラブルに出くわしたら考えたことがすべて崩壊するな(笑)」と思い、とりあえず大分方面へ行くことにしました(思考回路が謎)。

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各方面への列車がずらり

さっそく博多駅みどりの窓口で指定席を取ります。「みんなの九州きっぷ」では、新幹線・特急の自由席が何度でも乗り放題になっているほか、指定席についても6回まで追加料金なしで付けることができます。今回乗車する特急ソニック博多駅が始発なので、別に自由席でも座れるのですが、せっかくタダで指定席に座る権利を有しているのなら、ということで指定券を発行してもらいました。

博多駅は九州最大のターミナル駅で、新幹線・在来線の両方における主要な運行拠点となっています。かつては首都圏や関西から直通する在来線の長距離列車・夜行列車等も数多くこの博多駅を発着していたわけですが、今ではその役割を完全に新幹線に譲っています。新幹線ホームに目をやると「東京」「新大阪」「広島」「鹿児島中央」等々、東海道・山陽・九州新幹線沿線のさまざまな地名がずらり並びます。一方の在来線はというと、博多駅を発着する在来線列車はすべて九州内で完結する列車となってしまいましたが、それでも大分だの宮崎だの長崎だの、あるいは福岡市や北九州市等のさまざまな地名が並んでおり、2020年の今も変わらずターミナル駅であることを実感させてくれます。

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一瞬「あれっ?」となる

今回乗車するのは、博多12:57発の特急〔ソニック25号〕大分行です。博多駅は2番線からの発車となりますが、発車標に目をやると「&にちりん(宮崎空港)」と謎の表記があります。というのも実は、博多~大分駅間を結ぶ「ソニック号」のほとんどが、終点の大分より先、宮崎方面へと向かう特急「にちりん号」と接続しているのです。つまりこの「大分(宮崎空港)」という表記は、「大分駅宮崎空港行の特急に乗り換えられますよ」という意味なのだそう。見慣れないので一瞬びっくりしましたが、確かに便利な表示かもしれません。

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カッコよすぎる!

12:46発の快速 小倉行が発車後、続けて2番線に入線してきました。車両は883系7両編成で、この特急ソニックの主力車両です。メタリックブルーのボディが何ともいえないカッコよさを醸し出しています!

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側面もカッコいい

ここ博多駅が始発駅ですが、停車時間は10分もないくらいということで、都会のターミナル駅らしくやや慌ただしく、12:57に定刻通り出発です!

特急ソニックは、列車によってさまざまな停車パターンがありますが、今回乗車している特急〔ソニック25号〕大分行の途中停車駅は、折尾、黒崎、小倉、行橋、中津、別府となっています。わりかし速達タイプといえるのではないでしょうか。

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1号車 普通車指定席

列車は7両編成で、博多を出発する時点では先頭が7号車、最後部が1号車です。7~4号車が自由席、3~1号車が指定席となっています。また、1号車は半室グリーン車となっています。今回はコンセント付の座席を利用したいということで、1号車の普通車指定席を利用しました。

床は木目調、ヘッドレストは宇宙人の頭部のような形状をしており、首都圏では見かけない何とも個性的な内装です。座席は傷みも見られ、決して最新ではないようですが、座面もふかふかでとっても快適です。

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うまか!博多めんたい牛めし(1,280円)

ここで、食べ損ねていたお昼ご飯タイム! 博多には約1時間しか居れなかったので、駅弁で福岡グルメをと思いこちらの「うまか!博多めんたい牛めし(1,280円)」をチョイス。博多駅コンコースの駅弁屋さんで購入しておきました。博多の明太子と牛すき焼きという、ご飯に合わないわけがない2大おかずがたっぷりとのった豪華なお弁当です! 明太子はわりかしマイルドですが本格的な味わいで、ご飯がとっても進みます。また牛すき焼きはもちろん安定の美味しさで、ペロリとたいらげてしまいました。

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市街地を疾走しながら駅弁を食べる至福のひととき

列車は鹿児島本線を小倉方面へと進んでいき、途中折尾などの主要駅に停車していきます。新幹線だと一駅の博多~小倉駅間も、特急だと約50分かかりますからかなりの距離です。住宅街が線路沿いに連なる景色を横目に、ソニックは猛スピードで駆け抜けていきます。

途中、小倉に停車。新幹線もすべて停車する主要な駅で、ここで列車の進行方向が変わり日豊本線へと入ります。「座席の転換をされる際は周りのお客様へご配慮ください」という放送が入り、小倉駅到着と同時にみな手慣れた様子で座席を回転していきます。

小倉の停車時間もわずかで、列車はすぐに発車。日豊本線の旅がスタートしていきます。

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デッキまで個性的

ここで時間があるので、少しデッキへ出てみました。ソニックのオリジナルポスターが貼られており、何と今年でソニックはデビュー25周年なのだそうです。1995年4月に、それまで「にちりん」として運行されていた列車のうち、博多~大分駅間のみでの運転の列車に「ソニックにちりん」の愛称が与えられ、この青い883系での運行となったようです。現在「にちりん」は主に大分~宮崎方面の特急の愛称としてのみ使用されておりますが、中には小倉駅まで乗り入れる「にちりん」もあり、昔の名残といえそうです。

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通称「白いソニック885系(2019年2月撮影)

現在特急〔ソニック〕は、今回乗車している青い「883系」の他に、一部列車が白い「885系」で運行されており、こちらは通称「白いソニック」とも呼ばれています。こちらに乗車した時の様子は以前ブログ記事にしておりますので、そちらも是非ご覧ください!(あの時もいろいろと大変でした…笑)

watakawa.hatenablog.com

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別府湾を望む

気づかぬうちに、列車は行橋と中津に停車。列車は日豊本線を120km/h以上のトップスピードで駆け抜けていきます。いやぁ本当に気持ちがいいです。いかにも特急らしい走りを楽しめます(特急ですが)。

しばらくすると、車窓左手に別府湾を望みながら別府駅へと到着。地獄めぐりなどもしてみたかったですが、それはまたの機会としておきます。別府駅前はかなり雨が降っていました。

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大分に到着!

そして博多を出てから約2時間、15:00に列車は終点の大分駅へと到着です! これで九州3県目上陸となります。何とも無機質な駅名標ですが、それもそのはず、大分駅は2012年に高架化されたため、不要なものをそぎ落としたシンプルなデザインとなっています。

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フォントだけちょっとレトロ

駅の外に出てみると、駅名のフォントだけが少しレトロですがやはり全体的に新しいなという印象です。何せまだ高架化されて10年も経っていないのですもんね。大分駅には2009年まで東京発着のブルートレイン「富士」が乗り入れていましたが、この高架ホームになってからはそうした寝台列車は乗り入れていないということになると思います(以前のブログ記事で間違ったことを書いていたらすみません💦)

大分駅には、日豊本線のほかに、久留米方面へとのびる「久大本線」、熊本方面へとのびる「豊肥本線」があります。大分駅から先はどの路線に乗っていくのか…?

続きは次回ご紹介します!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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