わたかわ 鉄道&旅行ブログ

乗り鉄&旅好きの20代男子が全国を巡る!

中央西線で妻籠宿&奈良井宿へ! 宿場の街並みを味わう旧中山道の旅【2020-10立山黒部アルペンきっぷ1】

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みなさんこんにちは! わたかわです。

今回からは、2020年10月28日(水)~11月1日(日)の4泊5日で出かけた「立山黒部アルペンきっぷの旅」というのを複数回に分けて記事にしていきます!

もう既に旅が終わって2ヵ月以上が経過しているので、季節感など現在とはかなりズレていますが、本当に満足度の高い旅になったので各回の記事ともお楽しみいただけると思います!

 

1日目 2020年10月28日(水)

さて、今回の旅のスタート地点となる名古屋駅にやってきました。

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相変わらず立派な名古屋駅

今回は、JR東海が発売している「立山黒部アルペンきっぷ」という企画乗車券を使用して、4泊5日で中部地方をぐるっと一周観光して回るという旅になっております。

「立山黒部アルペンきっぷ」の発売について (jr-central.co.jp)

立山黒部アルペンきっぷ」とは、春から秋にかけての季節限定でJR東海から発売されている企画乗車券で、「ひだコース」と「しらさぎコース」の大きく2種類に分かれます。いずれのコースでも富山県と長野県に跨る一大観光スポット「立山黒部アルペンルート」を含み、中部地方をぐるりと一周するルートが組まれており、アルペンルート内では自由に途中下車ができます。

また、アルペンルート以外のJR区間においても一部で途中下車可能な区間が設定されており、中部地方の主要観光地をまとめて一気に訪れることができるというのがこのきっぷの大きな魅力です。

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JR東海プレスリリースを元に作成

今回私は、「名古屋市内」を発着地とする「ひだコース」の「反時計回り」できっぷを作っていただきました。アルペンルート内のほか、中央本線の中津川~洗馬駅間、大糸線の松本~信濃大町駅間、高山本線の飛騨古川~岐阜駅間も途中下車自由となる最強のフリーパスで、価格は18,950円。便宜上、名古屋~信濃大町駅間が「ゆき」とし、信濃大町アルペンルート~名古屋が「かえり」となっています。「ゆき」「かえり」それぞれで一度ずつ特急の普通車指定席を追加料金なしでつけることができ、さらに特急の普通車自由席なら後戻りしなければ何度でも追加料金なしで乗り放題という神がかったきっぷです!

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「ゆき」「かえり」の2枚

有効期間は8日間ですが、なかなか8日間もまとまった休みを取ることはできませんので、今回は5日間でこのルートを走破します(5日間でも十分長期日程ですが)。

名古屋駅の「JR全線きっぷうりば」にてこの「立山黒部アルペンきっぷ」を購入し、いよいよ旅が始まります。

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中央西線の旅がスタート!

まず名古屋駅から乗車するのは、10:00発の特急〔しなの7号〕長野行です。1日目は、中央西線を途中下車しながら松本へと向かっていきます!

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特徴的な顔の383系

特急〔しなの〕は名古屋~長野駅間を結ぶ特急で、名古屋~塩尻駅間はJR東海塩尻長野駅間はJR東日本となります。車両はJR東海383系特急電車が使用され、大きな窓から景色を眺められるということでしばしば「ワイドビューしなの」とも呼ばれます。

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かつては「日本最長の在来線特急」

現在は全列車が名古屋~長野駅間での運行ですが、2016年までは1日1往復だけ大阪発着の列車が設定されており、大阪~長野駅間での直通運転を行っていました。その距離何と441.2kmにも及び、「日本最長距離を走る在来線昼行特急」でした(現在は博多~宮崎空港駅間を走る特急〔にちりんシーガイア〕が日本最長の昼行特急)。

また現在でも、繁忙期には松本から長野方面ではなく大糸線へと入り、白馬まで運行する臨時列車が設定されることもあります。

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さっそく乗車!

それでは発車まで時間もないので早速乗車していきます!
10:00、定刻通り名古屋駅を出発。「立山黒部アルペンきっぷ」を使った壮大な中部一周の旅がいよいよスタートです!

しなの号は便によって多少停車駅が異なりますが、今回乗車している〔しなの7号〕の停車駅は千種多治見中津川南木曽木曽福島塩尻松本篠ノ井です(下線は全便が停車する駅)。このほか列車によっては金山、恵那、上松、明科、聖高原といった駅に停車するものもあるようです。今回は南木曽まで乗車していきます。

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平日とは思えない盛況ぶり

車内の混雑はといいますと、これが想定外の大混雑でして。名古屋駅の窓口で指定席を付与してもらう際に「団体のお客様がいらっしゃいまして、通路側しかお取りできないのですが…」と言われてびっくりしました。GoToトラベルの効果も大いにあったのかもしれませんね。

列車は名古屋を出てしばらく、市街地の中を抜けていきます。鶴舞、千種、大曽根など、名古屋の中心部というイメージが強いです。

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次第にのどかな景色へ

高蔵寺までは都会的な風景が続きましたが、高蔵寺を過ぎると一気に山岳路線へと様変わり。山を越えて岐阜県の多治見に到着します。私の隣にいたサラリーマンらしき方はこちらで降りていかれましたので、それ以降は通路側の私でも窓の外の景色を眺められるようになりました。

土岐市瑞浪、恵那といった各駅もそこそこの利用者数がいると思われますが、この辺りは一気に通過していきます。多治見~中津川駅間がかなり長かったなという印象ですが、名古屋を出て約1時間、10:59に南木曽駅へと到着です! 私はここで下車します。

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やや難読?

南木曽と書いて「なぎそ」と読みます。初見だと思わず「みなみきそ」と読んでしまいそうですが、おそらく意味としてはそういう意味だと思います。早くも長野県に突入しているんですよね。

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落ち着いた色合いの駅舎

駅舎は日本家屋(?)にも似た落ち着きのあるデザインで、山間の観光地の玄関口という雰囲気がとても強いです。

さて、この南木曽駅からは路線バスに乗り換え妻籠へと向かいたいのですが、バスまでまだだいぶ時間があるので、少し駅周辺を散策してみることにしました。

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桃介橋

駅から少し歩くと、「桃介橋」という歩行者専用の大きな橋があり、その先には「天白公園」があります。

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景色はまずまず

上へと上って行くとビュースポットがあり、景色はまずまずといったところ。桃介橋を俯瞰できる貴重なスポットの一つです。平日の午前中ということで全然人はいませんでしたが、河原でグランドゴルフをしている年配の方々がいらっしゃいました。

 

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ホームの跡…?

天白公園を後にし、続いては南木曽駅の南側へと歩いていきます。

中央西線の線路沿いに歩いていくと、何やらホームの跡のようなものが見えてきました。調べてもはっきりしたことはわからなかったのですが、これはもしかすると旧南木曽駅がここにあったということかもしれません。いつ頃までここに停車していたのかなどは明確ではありませんが、どう見てもこれは駅のホームですよねぇ。

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旧線上にSLが

その先へ歩いていくと、何と線路らしき場所にSLが置かれていました。どうやらこの線路が、中央線の旧線ということらしいです。SLには屋根や覆いなどはなく、車体は若干色褪せているようにも見えますが、動輪の辺りは綺麗な状態でした。いつ頃までこの旧線が使われていたのかわかりませんが、個人的には相当昔なのではないかという気がします。

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バスの本数はあまり多くない

それでは駅に戻り、南木曽にやってきた最大の目的「妻籠宿」へ向かいたいと思います!

駅を出て右に進むと、バスロータリーがあります。「おんたけ交通」という会社が運行しているようで、「保神方面」と「馬籠方面」の2方向があります。今回向かう「妻籠」はどちらのバスも経由するので、どちらに乗っても大丈夫です。その先もう一つ観光で有名な宿場「馬籠」に向かうには馬籠行を選んで乗車する必要があります。

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ガラガラのバスに乗り込む

私は南木曽駅12:40発の保神行に乗車。ちなみに同時発車で馬籠行もありますので、妻籠までの乗車ならどちらでも空いている方を選べばよさそうです。

定刻通りバスは出発。車内にはおばあさんが一人いらっしゃいましたが、ほとんど貸切に近いくらいのガラガラレベルでした。

地方のバスとしては珍しく、運賃は300円均一でした。7分間乗車し、妻籠に到着です。

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あっという間に到着

ここから歩いてすぐ、いよいよ「妻籠宿」へと到着します!

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街道沿いに宿場の街並みが広がる

妻籠宿」とは、中山道に設けられた宿場の一つで、街道沿いに趣ある宿場の建物が立ち並んでいます。現在はこの地域の主要な観光スポットの一つとして、この日も平日にも関わらずかなりの人が訪れていました。ほとんどの人は自動車でアクセスするようで、大きな駐車場も確保されています。

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ザルセット(1,000円)

ここまでまだ昼食を食べていなかったので、街道沿いにある食事処「里久」へ入り、ザルセット(1,000円)を注文。ざるそばと五平餅のセットになっており、どうやらお店でも人気の高いメニューのようでした。お蕎麦はおつゆが少し薄めのようにも感じたので、蕎麦本来の風味を味わえるように工夫されているのかもしれません。また名物の五平餅は、甘い味噌だれがたっぷりかかっていてとっても美味しかったです! お蕎麦+お餅なのでお腹いっぱいになれます。

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オススメです

妻籠宿は、食事処がたくさんあるようで実際はそんなに多くないので、お昼時は混雑しがちかもしれません。時間に余裕をもって訪れるとよさそうです。

食後は宿場内を散策していきます。

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何と現役の郵便局

妻籠郵便局」と掲げられているこちらの建物は、何と今も現役の郵便局なんです。建物の外観はものすごく古いですが、中は一般的な郵便局と同じような造りをしていてとても近代的です(笑)。

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いろいろと面白い

また郵便局内には「郵便資料館」も併設されており、無料で入館することができます。そこまで広いわけではないですが、限られたスペースにいろいろと展示されていてなかなか興味深かったです。

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妻籠宿本陣

そして、妻籠宿のことについて詳しく知るなら妻籠宿本陣」「脇本陣奥谷」「歴史資料館」には是非とも訪れておきたいところ。3館共通券が700円で販売されており、妻籠宿やこの周辺の地域について深く知ることができます。残念ながらいずれも館内の写真撮影は禁止ということで外観の写真だけですが…。江戸時代の妻籠宿の様子がとてもよくわかります。

ぼちぼち帰りのバスの時間も迫ってきたので、バス停へと戻り、14:09発のバスで南木曽駅へと戻ります。今回は時間がないので馬籠宿へは行けませんでしたが、そちらも是非またの機会に訪れたいと思います!

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中央西線普通列車に乗車!

それでは南木曽駅から、アルペンきっぷの旅を再開していきます! 南木曽駅に停車する特急は非常に少ないので、これより先の行程は普通列車を乗り継いでいきます。南木曽14:34発の松本行に乗車。JR東海の幅広い線区で活躍することでおなじみの313系が2両編成でやってきました。

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転クロはありがたい

定刻通り南木曽を出発し、十二兼、野尻と進んでいきます。車内は転換クロスシートということで、車窓が見やすく旅の楽しみがまた一つ増えます。この辺りは中央西線中山道、そして木曽川の3本がほぼ並んで通っているので、車窓の眺めがず~っと良いなぁと思います。

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寝覚ノ床

その中でも特に景色がいいのは、倉本~上松駅間に一瞬だけ見える名勝「寝覚ノ床」です! ちょうど木々が色づいてきた頃で、より一層美しさを増していました! 普通列車でも本当に一瞬で通り過ぎてしまうので、瞬き厳禁ですよ~笑

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上松でしばらく停車

上松駅では何と10分以上も停車し、後続の長野行特急を先に通します。途中下車して寝覚ノ床へアクセスする場合はこの上松駅が最寄り駅になるかと思います。2000年代初頭に期間限定で運行された臨時特急〔あずさ木曽号〕は新宿からここ上松までの運行だったと思いますが、最近しばしば夏に運行される臨時特急〔木曽あずさ〕はこの上松駅を越えて先ほど途中下車した南木曽まで乗り入れることが多いようです。

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奈良井駅に到着!

そして南木曽駅を出てから約1時間20分、15:56に途中の奈良井駅に到着です! ここでも途中下車をします。

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趣ある看板が掲げられた奈良井駅

奈良井といえば、中山道の宿場町でもひときわ有名な「奈良井宿」がある駅で、こちらは駅を出て徒歩数秒ですぐに宿場の街並みが広がります。奈良井駅優等列車が停車することはありませんが、週末などは名古屋~奈良井駅間で臨時快速列車が設定されたりすることもあるようです。

奈良井では後続の列車まで約1時間あるので、その間で散策を楽しみます。

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より本格的な宿場の雰囲気が

奈良井宿は、先ほどの妻籠宿よりもだいぶ大きく、かなり長距離に渡って旧中山道の両側に建物が並びます。夕方4時を過ぎ、平日ということもあって観光客の姿はまばらでしたが、これはこれで静かな宿場の雰囲気を楽しめます。地元の中学生が歩いていくのも何だか和みますね。通学の途中で奈良井宿を通るのは何だか羨ましいです(笑)。

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飲食店や民宿・旅館が立ち並ぶ

街道の両側に並ぶ建物は、飲食店や民宿・旅館、また工芸品のお店や土産物屋さん等々。いつか一度こういった歴史ある宿に泊まってみたいなぁ~といつも思うのですがなかなか機会がありません。

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この辺りが奈良井宿の中心?

歩いていると、少し道幅の広いエリアに出てきました。この辺りが特に奈良井宿の中でも栄えているエリアといった感じでしょうか。時折車の往来はありますが、基本的には人も車も少なく、長屋のように立ち並ぶ古い建物とその背後の山なみが色づき始めているのが本当に美しいです!

奈良井宿は明るく賑わいのある昼間に来るもよし、夕方に来て旅館に一泊するもよし、いろんな楽しみ方ができそうですね!

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木曽の大橋

宿場の反対側、駅の東側には道の駅や「木曽の大橋」なんかもあったりして、こちらはこちらで楽しめそうです。今回はやや時間が足りず道の駅までは行けませんでしたが、時間のある方は是非訪れてみてください!

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最高地点らしい

というわけで、そろそろ列車の発車時刻が近いので奈良井駅に戻ってきました。どうやらこの奈良井駅JR東海の鉄道最高地点駅みたいですね。初めて知りました。標高何メートルなのかは書いてありませんでしたが、どうやらWikipediaによれば933.8メートルらしいです。

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再び313系に乗車

それでは、奈良井16:56発の普通列車に乗り込み、本日の最終目的地である松本を目指します! 先ほどと同様に、313系のワンマン列車が2両で入線してきました。

車内はそこまで混雑していませんでしたが、次第に乗車率が上がっていきます。それと同時に、外も暗くなってきました。

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塩尻駅を出発

塩尻からはJR東日本管内に入り、路線名も「篠ノ井線」となります。この塩尻駅からはかなりの乗車があり、帰宅時間帯ということで混雑しました。

そして17:47、定刻通り終点の松本駅に到着です!

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松本に到着!

長野県中部最大の都市、松本は、東京・新宿からの特急〔あずさ〕の終着駅でもあります。東京方面からも名古屋方面からも高頻度で特急が運行されており、鉄道ネットワークにおいて非常に重要な駅といえます。

駅到着時に「まつもとぉ~まつもとぉ~まつもとぉ~」と3回繰り返す通称「松本おばさん」の声が特徴的です。

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想像以上に都会

松本は決して県庁所在地というわけではないのですが、駅前は県庁所在地でもおかしくないくらいの都会で、人もかなり多い印象です。とりあえず今夜宿泊するホテルへと向かいます。

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デスクワークもできる広いスペース

今夜の宿は、松本駅から徒歩数分の「Hotel M Matsumoto」。いわゆるカプセルホテルですが、今回はカプセルよりもワンランク上の「キャビンタイプ」というやつを選択しました。カプセルサイズのベッドの隣にデスクがあり、着替えや荷物の整理ができるスペースも確保されています。鍵のかからないタイプではありますが、1人旅でこれほどのスペースがあれば十分といったところではないでしょうか。じゃらんからの予約で定価税込3,480円のところ、GoToトラベル適用で35%OFFとなり、2,262円に。しかも地域共通クーポンが1枚付与されるので、とってもお得です!

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おそるべし対象エリアの広さ

SNSでも話題となった、長野県発行の地域共通クーポンの利用可能エリアの広さ。何と長野県を含め計9県で利用可能です。まぁしかしいつまでも持っておいても仕方ないので、さっそく今晩の夕食で使います!

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松本からあげセンター

部屋の鍵付ロッカーに荷物を入れて、再び松本駅へ。駅ビル内にある「松本からあげセンター」へとやってきました。

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山賊焼定食(1,078円)

注文したのは松本名物の「山賊焼定食」(1,078円)。山賊焼というのはまぁ一言でいえば鶏の唐揚げをめちゃくちゃでっかくしたやつみたいな感じ(語彙力)でして、とにかくとんでもないボリュームです! 顔よりも大きいのではないかというくらい本当に大きな鶏肉がカラっと揚げてあり、マヨネーズや胡椒などいろいろな味をつけて楽しめます。鶏料理が大好きな私でもかなりしんどく、一人前の定食とは思えないくらい苦戦しましたが、何とか完食いたしました(笑)。これで約1,000円というのはめちゃくちゃ安いと思いますよ! 本当にオススメです。地域共通クーポンを使用したので、差額78円のみを現金でお支払い。 松本グルメをお得に楽しめました!

宿に戻り、ブログを編集しつつまったり過ごします。大浴場もあるので、しっかり1日目の疲れを癒すことができました!

2日目はいよいよ「立山黒部アルペンルート」へ挑むことになりますが、その様子はまた次回ご紹介していきます。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

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