わたかわ 鉄道&旅行ブログ

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[13]全旅程終了! スカイマーク最終便で出発の地・羽田へ【2024GW北海道ひとり旅】

 

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watakawa.hatenablog.com

 

2024年5月4日(土)6日目

登別観光を終え、登別駅に戻ってきました。

今回の旅における観光予定は全て終了しましたので、後は空路にて東京・羽田へ帰るのみとなります。

新千歳空港へ向かうため、登別17時34分発の特急〔北斗15号〕札幌行を待ちます。混雑の影響なのか理由は不明ですが、15分ほど遅れていました。

17時49分頃、ようやく列車が入線してきましたのでいざ乗り込みます。登別からの乗客も、また車内の乗客も含め訪日外国人が大部分を占めていました。

〔北斗〕も〔すずらん〕と同じく全車指定席。本日この列車は8両編成で、通路側の座席までびっしりと埋まっています。

登別駅では1台しかない指定席券売機に長蛇の列が出来ておりましたので、どうも発車時刻までに特急券を買うことができず飛び乗った乗客もいたようです。ひとまず空席へ着席することはできるものの、その先の途中駅から本来の乗客が来た場合は移動をしなければなりません。車掌さんもてんやわんやされておりました。

車窓には樽前山が望めます。気づけばだいぶ日が傾いてきており、刻一刻と北海道を去る時刻が近づいています。

とはいえ、交通網の発達により、この時間帯まで北海道にいても当日中に東京へ帰れる今の時代は便利というほかありません。

定刻よりも14分ほど遅れ、18時29分頃に南千歳駅へと到着。

飛行機の時間にはかなり余裕をもって動いているので、列車が14分ほど遅れたところで東京に帰れなくなるということはありません。

すぐさま隣のホームへ移動し、南千歳18時34分発の快速〔エアポート154号〕新千歳空港に乗車。わずか1駅、約3分です。

そういえばこの旅の初日、新千歳空港から札幌までの移動には快速エアポートではなくバスを使ったので、これが今回の旅程では初の「快速エアポート利用」となります。

18時37分に新千歳空港へ到着。夕食を取ってから飛行機に乗り込みたいと思います。

新千歳空港へはフォロワーさんが駆けつけてくださり、ザンギ定食をいただきました。北海道に6日間も滞在しておきながらここまでちゃんとしたザンギを一度も食べておりませんでしたので、これで心置きなく東京へ帰ることができます。

行きがスカイマークなら帰りもスカイマーク、ということで搭乗するのは新千歳空港21時00分発のSKY730便 羽田空港です。本日、新千歳空港より出発する全てのスカイマークの便の中でこれが最後となります。

保安検査通過後、自分へのお土産に帯広の六花亭「マルセイバターサンド」を購入。実は帯広で買う予定だったのですが、インデアンカレーを食べていたところ土産物店が営業終了時刻となってしまい、買いそびれていたのです。

ゴールデンウィーク終了目前とあって、Uターンラッシュは始まっている様子。搭乗開始時刻の間際には搭乗口付近がおびただしい数の乗客で埋め尽くされており、聞けばこの便は本日「満席」で運航されるとのこと。ゴールデンウィークなので当たり前といえば当たり前ですが、他社も含め毎日数えきれないほどの便数が設定されている羽田~新千歳間で満席とは…と驚かずにはいられません。

21時ちょうどに駐機場から動き出し、無事に時刻通り離陸。サラダバー!

本フライトは天候にも恵まれ、東北各地の夜の街明かりなども上空から眺めることができます。こちらは21時45分頃の仙台付近上空の様子です。

首都圏の明かりなどはより分かりやすく、こちらは22時12分頃の千葉県湾岸エリア上空の様子です。東京湾に面した工業地域も煌々と照らされています。

22時17分、無事に東京・羽田空港へ着陸。そこから10分ほどかけて駐機場へ移動し、22時30分頃には到着ロビーへ出てくることができました。

 

と、いうわけで全13回にも及ぶ北海道の旅行記となりました。

いかがだったでしょうか。

一時期記事の更新がかなり途絶え、気づけばもう8月…次の旅行もどんどん進んでいますので、そちらも追って記事にしていければと思います!

最後に、この6日間で使ったお金を全て一つの表にまとめましたので参考にしてみてください。

6日間の総額は実に14万4387円、1日平均2万4000円ほど使っていることになります。最長片道切符の時は日割りで1日平均約1万円ほどだったので、今回の旅がいかに贅沢なお金の使い方をしていたかも明らかですね(笑)。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。