わたかわ 鉄道&旅行ブログ

乗り鉄&旅好きの20代男子が全国を巡る!

(28)ボロボロ209系から最新型E131系まで…房総半島をJRで一周【最長片道切符の旅2021】[千葉→東京]

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みなさんこんにちは! わたかわです。

今回は最長片道切符の旅の15日目の様子をお届けしていきます。

いつもだと1日の旅の様子を2記事に分けて更新しているのですが、今回は1回分にまとめているのでいつもよりだいぶ長めになっています。

 

2021年8月18日(水)15日目

宿泊していたカプセルホテルを出発し、まずはこの日のスタート地点である千葉駅へとやってきました。

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まずは総武線

この日の目的地はずばり、日本の中心ともいうべき一大ターミナルの東京駅です。15日目のこの日は1日かけて房総半島をぐるっと一周していくことになります。

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回らないほうのレンジ

まず乗車するのは、千葉7:55発の総武線快速 成田空港行。最新鋭のE235系がやってきて幸先の良いスタートです。空港まで行ってしまうと行き止まりなので、その手前の成田まで乗車していきます。

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あっという間に成田

朝の通勤時間帯ということもあってか、下り列車にも関わらず車内はかなり混雑しておりましたが、無事に定刻通り成田には8:31の到着。列車はこの先京成線との共用区間へと入り、日本の空の玄関口である成田空港を目指します。

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2番線からの発車は珍しい?

成田からは8:41発の成田線 銚子行へと乗り換えます。向かいの2番線へ対面乗り換えということで、乗り継ぎ時間も10分間確保されているので焦ることはありません。

ちなみにこの成田駅2番線は、通常千葉・東京方面へと向かう上り列車のホームのようですが、例外的にこのように佐原・銚子方面へと向かう列車も一部存在するようです。

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老朽化が激しい209系

使用車両は房総地区でおなじみ209系で、今回は4両編成ということで短めの運用に入ります。元々は京浜東北線等で活躍していた車両なのだろうと思いますが、今や前面の塗装も剥げてきていて何だか痛々しい姿です。

列車は定刻通りに発車。終点銚子の一つ手前、松岸まで乗車します。

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滑川でE131系と行き違い

東京都心からずっと続くこの線路も、ここまで来ると単線となり途中の滑川駅では行き違いが行われました。対向の列車はE131系の成田行…ということで、薄汚れた209系の窓からピカピカの新型車両を見られるのも今ならではと言えそうです。

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小江戸佐原

 

佐原駅を出てすぐのところではちょうど小江戸らしい景色を眺めることができます。夏休みということで観光客で賑わっていそうですが、列車から眺められるのはほんの一瞬なので是非この区間を通る時は車窓右手に注目しておきましょう。

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利根川に沿って進む

香取駅鹿島線と分かれ、列車は利根川に沿って進んでいきます。とはいえ車窓から利根川が直接見える瞬間はほとんどありません。

今でこそ普通列車のみの運行となっているこの区間ですが、実は2015年まで特急〔あやめ〕が東京~銚子駅間を成田線経由で結んでおり、定期的な特急の運行がありました。その昔は他にも多数の優等列車が駆け抜けた区間ですが、現在は見る影もなくなってしまっています。

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松岸に到着

9:51に松岸へと到着。総武本線と合流する駅で、この先銚子まで乗り越すことも可能ですが別途運賃精算が必要となるためここで乗り換えることにします。

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209から209に乗り換え

ホーム上でのわずかな待ち時間の後、銚子方面からやってきたのは松岸9:55発の総武本線 千葉行。もちろん千葉まで乗り通してしまうとルートに重複が生まれるので、途中の成東まで利用していきます。

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特急街道…?

こちらは先ほどと異なり、特急〔しおさい〕が1日5.5往復走る東京~銚子間のメインルートです。とはいえ沿線の車窓が先ほどと比べて特段都会的というわけではなく、なおものどかな景色が続きます。この辺りは首都圏の大回り乗車でも乗れる区間ということで、お手軽に遠くまで来た感覚を味わいたい時にはオススメです。

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東金線へ乗り換え

小一時間の乗車で、成東には10:44に到着。ここからは東金線を利用していきます。車両はやはり安定の209系です。

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鉄道ファンにとってはありがたい路線

 

東金線は成東~大網駅間を結ぶ全長わずか13.8kmの路線です。普段あまりこの路線が脚光を浴びることはあまりないのですが、実は東金線は鉄道ファンにとってとても大きな役割を果たしているのです。

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南房総への出入口は必ず2つ必要

千葉県内のJR線(一部省略)を図にすると上記の通り。赤く塗られた線が今回の最長片道切符のルートとなります。これを見ていただくと分かる通り、東金線があることによって南房総外房線内房線)へのアクセス手段が蘇我から入るルート大網から入るルートの2つ成立することになります。これにより一度南房総へ入っても袋小路となることなく綺麗に一周し、その先でさらに旅を継続できるようになっているのです。もし東金線がなく南房総への出入口が蘇我のみだったとすると、「同じ駅を2度通ることができない」とされる最長片道切符や大回り乗車では一度南房総に入るとそこから脱出することができなくなるため、やむなく南房総全体を経路からカットするほかありません。そうすれば最長片道切符の距離もだいぶ短くなっていたことでしょう。

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夏空が広がる

成東10:49発の東金線 千葉行へと乗り込み、大網を目指します。

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大網に到着

11:06に大網へと到着。列車はこの先外房線の上り方面へと乗り入れて鎌取・蘇我経由で千葉へと至りますので、ここでさらに乗り換えです。

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ホームがやや離れている

大網では少し時間があるので改札外へ出てみることにしました。これまでも何度か来たことがあるのですが、外房線のホームと東金線のホームがハの字に開くように配置されており、両路線は蘇我方で合流しています。かつては蘇我方ではなく東金方で合流しており、蘇我方面から大網を通って外房線へと進む列車はここ大網でスイッチバックが必要だったそうです。

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ピーナッツもなかアイス

そんな大網で見つけた「日本の食」53品目はピーナッツもなかアイス(270円)です。その名の通り千葉県産ピーナッツの風味豊かなアイスもなかで、かわいらしいフォルムも特徴的。大網駅の土産物店で販売されていたこちらの商品は、千葉県八街市で落花生の販売をしている石井進商店さんの商品だそうです。ちょうど晴れていてめちゃくちゃ暑いこともあり、とても美味しかったです!

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特急課金

 

さて大網から続いて乗車するのは、11:46発の特急〔わかしお7号〕安房鴨川行外房線はなかなか長いので、途中の勝浦まで特急課金していきたいと思います。

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房総特急の代表というイメージ

カーブのきつい大網駅のホームで待っていると、やってきたのはE257系5両編成わかしおの他にも各方面へと向かう房総特急で充当される、いわば”房総の顔”とも言うべき特急車両です。5両で一編成となっており、グリーン車はありません。

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可も不可もなく…

列車は定刻で大網を発車。勝浦までの途中停車駅は茂原、上総一ノ宮、大原、御宿です。

2004年にデビューした車両ということで、座席はまさに平成中期のJR東日本の特急にありがちな「可もなく不可もないデザイン」。E657系E353系のように新しくスタイリッシュなわけではなく、かといって国鉄時代やJR初期の頃のようにふかふかというわけでもありません。ただ自分くらいの世代には実はこのタイプの座席が一番なじみ深かったりします。

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新しそうにも見える

内装は一見新しそうに見えますが、実はデビューから既に20年近くが経過しているということで細部を見るとところどころ傷んでいたりします。平日の昼間ということでとりわけ混雑している様子もなく、5両中3両が自由席というのも頷けました。

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乗りトク区間

最近の首都圏では特急の全車指定席化がブームですが、房総半島の特急はまだ何とか外房・内房・銚子の各方面とも自由席が存続しています。大網~勝浦駅間は48.0kmということで、自由席特急料金はわずか520円。快速の指定席並みの額で特急に乗車できるのですから、オススメです。なお50kmを越えると料金が上がりますので、ギリギリ50kmに満たない今回のようなケースはまさに”乗りトク”と言えそうです。

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向かいには255系

 

途中の駅では、255系とのすれ違いもありました。こちらはE257系よりもひと世代古い1993年にデビューした房総特急車両で、JR初期ならではのふかふかな座席が特徴的です。公式な引退の発表等はまだないものの、デビューから既に30年近くが経過していて老朽化も激しいことから「引退も近いのでは?」と囁かれることがあり、今回の最長片道切符のルート上でも機会があれば乗りたいと思っていたのですが残念ながらそれは叶いそうにありません。まぁ関東なのでまた乗る機会はいくらでも作れそうですが…。

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リゾート地

次第に視界が開けてくると、列車は御宿付近へと差し掛かります。この辺りには古くからのリゾートマンションが立ち並び、車窓を眺めているだけでも一気に南国へ来た感じがしてきます。目の前がオーシャンビューというわけではないものの遠くにうっすらと太平洋も見えてきました。

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初の下車

12:28に定刻通り勝浦駅へと到着。これまで何度も通ったことはありますが、ここで途中下車するのは初めてです。ここでしばしのお昼休憩としたいと思います。

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勝浦タンタンメン

勝浦でいただく「日本の食」54品目は勝浦タンタンメン(750円)です。駅から歩いてすぐの中華料理店「あまからや」さんでいただきました。見るからに辛そうな真っ赤なスープが強烈なインパクトを放っていますが、実際にはそこまでしつこい辛さはなく、見た目に反してさっぱりとした味わいでとても美味しいです。

千葉県勝浦市では近年、市内各所の飲食店で「勝浦タンタンメン」をご当地グルメとしてPRしているのだそう。勝浦タンタンメンを提供している飲食店の前にはオリジナルの幟がたなびいており、ひと目見て分かりやすいようになっています。

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青春したい(?)

食後は少し時間があったので、海まで歩いてみることに。海岸沿いには漁港のほか「ホテル三日月」や民宿があり、浜辺は夏休みということで家族連れやグループ客で大賑わいです。直接撮影すると盗撮になってしまいそうなので一生懸命人のいない場所まで歩いて撮影したのが上の画像なのですが、それにしても晴れていてとても暑く、まさに海のレジャー日和といった様子。私は陰キャなのでこういうところに友人と遊びに来たりしたことは一度もないのですが、同世代くらいの陽の方々が楽しそうにされているのを見ていると「大勢で群れるのも楽しそうだな…」と思ってしまいます。

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工事中?の勝浦駅

そんな未練もつかの間、勝浦駅へと戻り最長片道切符の旅を続けていきたいと思います。

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内房・外房直通列車に乗車

乗車するのは、勝浦14:14発の外房・内房線 木更津行。2021年春より日中の普通列車安房鴨川を跨いでの直通運転がスタートしたので、その恩恵に預かり内房方面まで一気に乗り通していきます。

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E131系

やってきたのは新型車両E131系。もしかすると今回の最長片道切符の旅の中で乗車する列車としては最も新しい車両かもしれません。私にとってはダイヤ改正当日の一番列車に続き今回が2度目の乗車です。上総一ノ宮から木更津までを直通するロングラン列車というわけで、勝浦は始発駅などではないので停車時間はわずかです。

 

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行川アイランド

列車は定刻通りに勝浦を発車。途中の安房鴨川までは引き続き外房線となります。途中には行川アイランドの跡地もありましたが、ぼーっとしてたら過ぎ去ってしまいました。

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やっと海が見えてきた!

そしてここまでトンネルが続いたり内陸を走ったりとあまり海が見えなかったのですが、安房鴨川の直前でようやく窓の外には海が見えてきました。

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下りから上りへ

14:43に安房鴨川へと到着。ここから先は内房線へと入ります。安房鴨川から発車する列車は外房線内房線とも全て「上り列車」になるため、この直通の普通列車がここまで「下り列車」だったところ、ここから先は「上り列車」となります。

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12分間の停車

そしてこの安房鴨川では何と12分間もの停車時間がありました。この間に後続の特急〔わかしお9号〕安房鴨川行が追いつくのでそこからの接続も取ります。お客さんが車内にいながらも簡単な車内清掃が入るのは、半年前までここ安房鴨川が全ての列車の始発・終着となっていたことの名残でしょうか。

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内房線」だけど外房を走る

実は安房鴨川は南房総の南端部よりも少し東にずれたところにあるので、安房鴨川を出てもしばらくは「外房」エリアが続きます。千倉付近でいったん線路は内陸に入り、立山付近からいよいよ「内房」らしいエリアへと入っていきます。

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今はほぼ普通列車のみ

15:35に館山へと到着。かつてはここ館山まで東京方面から直通の定期特急列車がありましたが、アクアライン経由のバスに押されて数年前に廃止されてからはほぼ普通列車のみの駅となっています。現在もまれに館山まで臨時の特急が運転されることがあり、実は当初ここを通る予定だった8月16日限定でたまたま館山発東京行の臨時特急が運行されるということだったので指定席をあらかじめ取って楽しみにしていたのですが、上越線の運休により首都圏の行程が大幅に乱れたために今回その臨時特急へ乗車することは叶わなくなってしまいました。

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景色は内房線がお気に入り

外房線内房線は様々な場面で対比されることも多く、何かと外房線優位と思われることも多いですが、個人的には海の景色で言えば外房線よりも内房線の方が素晴らしいと思います。もう少し時間が遅ければちょうど西向きなので夕暮れも見られたかもしれません。

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君津で乗り換えるのがオススメ

勝浦を出てから2時間あまり、16:29に君津へと到着。終点となる木更津の一つ手前の駅ですが、ここでは何と10分間もの停車時間があり、その間に蘇我方面へと向かう列車が先に発車してしまうので、ここで乗り換えることにします。

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2両→15両の乗り換え

君津から乗車するのは16:35発の内房線 快速 逗子行総武線快速横須賀線へと直通し東京湾をぐるりと一周する列車です。

列車は定刻通りに君津を発車。蘇我まで乗車していきます。快速とは言っても内房線内では途中巌根以外の全ての駅に停車するので、普通列車と所要時間は大差ありません。

それ以上にえげつないのが両数の差で、先ほど勝浦から君津まで乗車してきたE131系が2両編成なのに対してこちらは当然のごとく15両編成。同じ内房線でこれほどの差があるのは初めて来る人にとって衝撃的かもしれません。

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蘇我に到着!

17:13に蘇我駅へと到着。この先は京葉線へと乗り換えるべく、隣のホームへ移動します。

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本日最後の列車

この日最後の列車は、蘇我17:18発の京葉線 東京行。先ほど乗車していた総武線快速でも東京へは行けますが、昨晩のルートと重複してしまうため、蘇我から乗車する列車は京葉線回りである必要があります。

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各駅停車でゆっくり行きます

本当は快速が良かったのですが、残念ながらタイミング悪く各駅停車が東京まで先着するようなのでこれに乗車。定刻通りに蘇我を出発です。

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工場地帯を駆け抜ける

京葉線沿線は工場地帯がずっと続き、線路もほぼ高架なので常に見晴らしが良いです。並走する高速道路の交通量もかなり多く、いよいよ東京が近づいてきたことを実感します。

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ネズミーランド

まもなくすると、車窓左手には東京ネズミーランドが見えてきました。首都圏に住んでいながらもう10年くらい行っていないのですが、大学卒業前までに一度くらい機会があれば行きたいです。まだ日が沈む前だからか、舞浜から車内が一気に混むようなことも特にありませんでした。

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もうすぐ今日が終わる

葛西臨海公園の観覧車や東京2020大会の競技場、東京ゲートブリッジ等を望みながら東京都に入ると、列車はまもなく地下へと入ります。その直前、都内の高層ビル群に沈む夕陽の美しさは目を見張るものがありました。

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ついに東京駅へ到着!

18:08、終点東京駅に到着。稚内を出てから15日目、いよいよここまでやってきました。この日の行程はここまでとします。

東京駅では、りささん@Lisachtr)にお出迎えいただき、差し入れをいただきました!

旅が始まる前からずっと応援してくださっていたのでとても嬉しいです! お忙しいところ駆けつけてくださり本当にありがとうございました。

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今夜はリブマックス

東京駅からは予約してある「ホテルリブマックス茅場町」まで歩いていきます。普段から利用する機会の多いリブマックスですが、今回の最長片道切符の旅の中では実は初めてです。

貯まっていたじゃらんポイントを700pt利用し、実支払額2,462円で泊まることができました。

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深川めし

「日本の食」55品目は深川めし(1,200円)です。東京の郷土料理で、エキナカのお店で深川めしのお弁当を買うことができました。ご飯の上にたっぷりのったあさり煮を口いっぱいに頬張る幸せを味わいながら、最長片道切符の旅15日目はこれにて終了です。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。