わたかわ 鉄道&旅行ブログ

乗り鉄&旅好きの現役男子大学生が全国を巡る!

【速報】YOKOHAMA AIR CABINに乗ってきた!

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みなさんこんにちは! わたかわです。

今回は速報記事ということで、本日開業したばかりの「YOKOHAMA AIR CABIN」に乗ってみなとみらいの空の旅を楽しんできたのでその様子をお届けしていきます!

 

2021年4月22日(木)

まずはロープウェイの起点駅となる、桜木町駅にやってきました。JR根岸線の改札を出てみなとみらい方面に出てすぐのところに、「YOKOHAMA AIR CABIN」と大きく書かれたロープウェイ乗り場があります。

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桜木町駅ロープウェイ乗り場

宇宙船のような丸みを帯びた近未来的なフォルムで、新しい建物が多いみなとみらい地区にぴったりのデザインです。

本日は開業初日ということで、桜木町駅周辺には多くの報道陣の姿もありました。空は若干雲が出ていますが晴れていて、この時の気温は25℃くらいまで上がっていたようです。

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浦安ネズミ帝国もびっくりの待ち時間

もちろん開業初日ということで乗り場は激混み。私が到着したお昼の12時過ぎには何と「60分以上」と表示されていました。いや~これは某舞浜のネズミ帝国もびっくりの待ち時間です。とりあえず並ばないことには乗れないので、私も列に並びます。

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ルート図(YOKOHAMA AIR CABIN公式HPより引用)

「YOKOHAMA AIR CABIN」は、桜木町~運河パーク駅間約600メートル所要時間5分で結ぶ日本初の「都市型循環式ロープウェイ」となっています。ロープウェイというと険しい山を上っていく風景や自然豊かな場所に設置されているケースが多いですから、こうした都市部上空を結ぶのはかなり新鮮な体験といえそうです。途中駅はなく、しかも600メートルですから歩いても10分程度の距離ということで、移動手段というよりもあくまでも「観光客向け」であり「乗ること自体を目的としている」ことがわかります。あまりの混雑なので、スタッフの方が「運河パークの方からなら少し短い待ち時間で乗れるかもしれません」という案内もされていました。

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高齢者の方が多い

列に並んでいる人を見てみると、高齢者の方がかなり多い印象でした。今日は平日ですから中高生は授業中というのはもちろんのこと、運賃がかなり高めに設定されている(後程ご紹介します)ので、若者よりも経済的余裕のある高齢者の方が積極的に乗りに来ているということなのかもしれません。

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桜木町駅チケット売り場

そして列は徐々に進んでいき、いよいよ建物の中へ。階段を上がっていくと、チケット売り場にたどり着きました。

ここでは有人窓口と自動券売機がそれぞれ3つずつ並んでおり、基本的な片道券・往復券は自動券売機で購入できます。ただしよこはまコスモワールドの観覧車とのセット券は有人窓口のみでの販売ということで、注意が必要です。

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運賃えっっっぐい高い(笑)

基本運賃は大人1名片道何と1,000円。わずか5分のロープウェイで英世さんを1枚分もってかれるのですから、かなり強気の価格設定といえます。観覧車とのセット券は1,500円、ロープウェイ単体の往復券は1,800円ということになっており、今のところこのロープウェイに乗り放題となるフリーパスは発売されていません。行政ではなく民間で運営するロープウェイのため、市営交通のフリーパスではロープウェイには乗れませんのでご注意ください。

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改札口

チケットを買ったら改札口へと進みます。改札口は券面に書かれたQRコードを読み取ることで通れるようになっています。「出発 Departures」の文字が何だか空港を思わせますが、ある意味「空の旅」という意味では間違っていないかも…?(謎理論)

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麻生太郎副首相からもお祝いの花が

改札口の脇には、麻生太郎副首相兼財務大臣からお花が届いていました。本音を言うなら神奈川2区から出馬する菅義偉首相からのお花もあっても不思議じゃないかなとは思いましたが、まぁ開業初日の雰囲気は味わえました。

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片道券(念のためQRコード部分だけ隠しています)

改札口を通ると、さらにまだ乗車口までは列が続きます。チケットは改札を通ればその後で特に必要な場面はありませんが、しっかりと開業初日の本日の日付が入ったチケットですので大切に保管したいと思います。

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ようやく自分の番が回ってきた!

そして並び始めてから約1時間、ようやく自分の番が回ってきました! ゴンドラは8人乗りですが、現在は感染症対策ということで1グループごとの案内となっています。私は1人で来ているので、1人で1台貸し切れるということになります! 昨年6月に乗車した箱根ロープウェイと同じ対応ですね。

ちなみにスムーズな案内のためか、ホーム上では写真撮影禁止となっています。上の写真はホームに入る直前の待機位置から撮影したものですが、ホームに入ったらスタッフの方の指示に従い速やかにゴンドラに乗り込むようにしましょう。

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4人がけの座席が向い合せになっている

ゴンドラ内部は4人がけの座席が2つ向い合せになっています。8人フルで乗ると若干窮屈な印象もありますが、しかし新しいのでやはり内装はめちゃくちゃ綺麗です。短時間の乗車ですが座席は比較的クッション性があり、乗り心地もかなりよさそうです。

それでは扉が閉まり、いざ出発です!

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まずは一気に高度を上げる!

駅を出ると一気に加速し、高度が高くなっていきます。眼下には桜木町駅前のロータリー、そして既に左側には観覧車も見えています。前のゴンドラとの間隔はかなり広いので、ゴンドラは一面ガラス張りですが特に誰かに見られることもなく気兼ねなく過ごすことができます。

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汽車道と並走する

駅前を抜けると一気に視界が開け、左下には「汽車道」という貨物線跡の遊歩道もしっかりと見えます。ロープウェイのルートはこの汽車道に沿うように続いており、単に桜木町から運河パーク方面まで移動するだけならこの汽車道を歩いていけばすぐに着きます。

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左手にはランドマークタワー

車窓左手側に目を向けると、みなとみらい21地区を一望することができます。流石に300メートル近い高さを誇るランドマークタワーよりはかなり低い目線ではありますが、しかしこれまでになかった新たな位置からの景色の楽しみ方といえそうです。

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最も高い地点はここらへん

そしてロープウェイ全区間の中で最も高い位置にやってきました。真下は完全に運河ですから、そこに支柱を立ててロープウェイを造ろうと考えた人の凄さを実感します。半月の形をした「ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル」やコスモワールドの観覧車にジェットコースター、そしてワールドポーターズもしっかりと見えてきました。

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楽しい時間はあっという間

そしてまもなく、ロープウェイは下降を開始します。ゴンドラ内は空調も効いていてかなり快適で、本当にあっという間という感じがします。ゴンドラ内では特に観光案内の放送等はないので、一人で存分に景色を楽しむもよし、大切な人と一緒にしゃべりながらゆったり景色を楽しむもよし、思い思いの過ごし方ができそうです。

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こっちは新幹線の駅みたい

5分ほどの乗車で、運河パーク駅に到着です。こちらの駅舎は汽車道側から見ると何だか新幹線の新駅のような風貌でした。

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ワーポに直結!

運河パーク駅の駅舎は横浜ワールドポーターズに隣接する形で設置されており、ロープウェイを降りるとそのまま段差なくワールドポーターズとデッキで繋がっています。

運河パーク駅がある新港エリアはワールドポーターズ以外にも赤レンガ倉庫やカップヌードルミュージアム等々、人気観光スポットが密集するエリアとなっているので、このロープウェイの駅が新港エリアの新たなシンボルの一つになるかもしれませんね。

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一度乗ってみる価値はある

最後に、生粋のハマっ子である私が乗ってみた感想ですが、「一度乗ってみる価値はある」と思います。歩いていけるような距離に1,000円も出すのはなかなか気が引けるかもしれませんし、私自身も今後新港エリアに出かける際にいつもいつも使えるかといったらそんなことはありません。しかし体験価値として、一度乗っておいて損はないと思います。繰り返しますがあくまでも観光用で、しかも横浜というブランド力も鑑みれば妥当な価格設定にも思えてきます。まぁ感じ方は人それぞれですので、みなさんも横浜にお越しの際は是非乗ってみてください!

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。