わたかわ 鉄道&旅行ブログ

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横浜駅からお台場まで直通する便利な高速バスに乗車! 鉄道の不可能をバスで可能に

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みなさんこんにちは! わたかわです。

今回は京浜急行バスに乗車して横浜駅から東京ビックサイトへ移動してきましたので、その様子をご紹介していきます。

 

2021年2月8日(月)

さて、今回のスタート地点は横浜駅東口となります。ここから東京・お台場にある「東京ビッグサイト」まで、京浜急行バスを利用していきます。

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鉄道だと最低1回は乗り換えが必要(Yahoo!路線情報を元に作成)

両地点間の距離は約30km程度。ほとんどの鉄道ファンが、JRで都内へ出て、その先はゆりかもめりんかい線に乗り換えるルートを考えることでしょう。しかし、東京のターミナル駅での乗り換えは案外面倒くさいもの。東京ビッグサイトへのアクセス駅としてはゆりかもめの「東京ビッグサイト駅」またはりんかい線の「国際展示場駅」が最寄りとなりますが、特にりんかい線の駅はかなり離れていて、相当な距離を歩かなければなりません。これまた面倒ですよね。

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Y5乗り場から出発

そこでご紹介したいのが、こちらのお台場行のバスなんです。京浜急行バスが運行し、横浜駅東口バスターミナル(YCAT)のY5乗り場より出発します。YCATといえば成田空港や羽田空港へ行くバスの乗り場というイメージが強く、実際に空港リムジンバスの発着がメインではありますが、このように空港以外の方面へと向かうリムジンバスも発着しているのです。今回はYCAT10:05発の便に乗車していきます。

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当面は平日のみの運行

夜行バス等とは異なり、事前に予約をしたり乗車券を買っておく必要はありません。YCATには立派な乗車券窓口がありますが、そこを素通りして直接乗り場へと向かえば大丈夫です。

乗り場へ向かうと、上の画像のような整列位置があるので、ここで並んで待機します。新型コロナの影響で、お台場行の便は当面平日のみの運行となっているようで、土休日は全便運休ですのでご注意ください。また平日でも夜間の一部便が運休となっているようです。

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いよいよバスが到着!

発車時刻が迫り、いよいよ乗車するバスが到着! 30kmの移動にしてはやけに大型で豪華なバスです。とはいえ路線バスだとしんどい距離ですからまぁ妥当といえば妥当かもしれませんね。YCATには乗り場がY1~Y6の6ヵ所しかないので、あまり長時間停車するということはせず、入線から発車まで2~3分程度となっています。

ということで、さっそく乗り込みます。

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ほぼ空気輸送

平日日中ということもあってか、車内は自分ともう一人のお客さんのみでほぼ貸切状態です。コロナ禍でなければ特に土休日はお台場への行楽客でかなり盛況なのかもしれませんが…。

このバスはYCATを出るとお台場までノンストップとなり、降車地点に関係なく運賃は一律840円となっています。乗車時にSuicaをピッとかざせばOKなので、この辺りの手軽さは何だか路線バスに似ています。座席は全て自由席となっています。

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申し分ない快適空間

座席は2+2列の配列で、シートピッチはもしかすると高速バスと比べやや狭めかもしれません。ただそこまで長距離の移動ではないですから、申し分ないスペースといえそうです。リクライニングも可能で、車内にはフリーWi-Fiも飛んでいます。コンセントやUSB充電ポートのようなものは私が探した限りでは見当たりませんでしたが、ロングシート京浜東北線に比べれば遥かに快適な空間といえそうです。幸か不幸か密になる心配もありません。

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すぐに首都高へ入る

そして定刻となり、バスはYCATを出発。駅の目の前に、首都高の「横浜駅東口」出入口があるため、ここからすぐに高速へと入っていきます。もちろんシートベルト着用必須となります。

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あれ…みなとみらい?

お台場というと横浜よりも北側にありますから、当然神奈川区の方に進んでいくのかと思いきや、車窓にはランドマークタワーやみなとみらいの高層ビル群が見えてきました。鉄道の路線図だけが頭に入っている状態だとなんのこっちゃ意味がわからなくなってしまうのですが、実は首都高では陸地部分を通る「横羽線」の他にさらに海側の埋め立て地を走る「湾岸線」というバイパスルートがあり、このバスは湾岸線の方に入るためいったん南向きに進んでいるのです。

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横浜ベイブリッジを渡る!

バスはみなとみらいや元町の景色を横目に、本牧JCTより横浜ベイブリッジと差し掛かります。この橋は本牧大黒ふ頭を結ぶ非常に交通量の多い橋で、シンプルなデザインですがなかなかカッコいいです。

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みなとみらいを一望

ベイブリッジからは、つい先ほど通り抜けたみなとみらいの景色を一望できます。横浜からお台場へ向かう際は、進行方向左側に座るのがオススメです! 本当にたくさんのビルが立ち並ぶみなとみらいですが、中でもやはりランドマークタワーの存在感といったら群を抜いていますね。目下に広がる港湾施設群も横浜らしさを際立たせます。

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工場地帯を駆け抜ける

ベイブリッジを渡り切り、大黒ふ頭を抜けて鶴見つばさ橋を渡れば扇島・東扇島となります。この辺りはとにかく工場や倉庫が立ち並び、その中をまっすぐ高速道路が走っているという様子です。基本的にあまり人は住んでいなさそうですが、東扇島の方には大きめの公園もあったりするようです。YCAT~東扇島間のみを結ぶ京浜急行バスも運行されています。

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海底トンネルで羽田方面へ

東扇島を抜けると海底トンネルへ入り、程なくして浮島へ入ったかと思えばまた再びすぐに海底トンネルへと入ります。この2本面のトンネルで神奈川県から東京都へと入り、バスは羽田空港方面へと向かっていきます。

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羽田空港の管制塔

再び地上に出ると、そこは羽田空港のど真ん中です。看板は各ターミナルへの出口を示し、車窓左手には空港の管制塔も見えてきました。残念ながら角度的に滑走路や航空機そのものは見えませんでしたが、それでも空港の中を走り抜けていることがはっきりとわかります。鉄道だと京急でも東京モノレールでも、羽田空港は「終点」という感覚が強いですが、高速道路の場合は通過点に過ぎないんですよね。

その後はJR貨物東京貨物ターミナル駅付近を通り、さらにもう1本長い海底トンネルをくぐっていよいよお台場へと到着していきます。

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フジテレビに停車

臨海副都心」出入口でバスは一般道へと入り、お台場エリアでは細かく降車地点が設定されているため降車ボタンが押されたバス停に停車します。まず最初は10:39頃「お台場海浜公園駅前」に到着しますがここは通過。自分以外に乗車されていたもう一人のお客さんは、次の「フジテレビ前」で降りていかれました。リムジンバスの車内から眺めるフジテレビの本社社屋もなかなかスケール満点です。

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ヴィーナスフォートを横目にお台場をゆっくり走る

その後は正真正銘私一人だけの貸切状態となり、「グランドニッコー東京前」「東京テレポート駅」「パレットタウン前」を通過。橋を渡り、もう一つの島へと進みます。

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ビッグサイトの真下へ入っていく!

さぁいよいよ、目の前には東京ビッグサイトが見えてきました! りんかい線ゆりかもめの駅から歩いて向かうデッキよりもさらに低い位置から見上げます。改めて見てみても、本当に奇抜な形をしていますね(笑)。

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地上のバスロータリーに到着

そしてついに、終点の東京ビッグサイトへと到着です! 時刻表上は11:00着となっていましたが、道が空いていたこともあり10分ほど早く到着しました。ビッグサイトの真下には広大なバスロータリーがあり、路線バスも大型バスも全てここに発着します。写真がなくてわかりづらいですが、バスを降りると目の前にエスカレーターがあり、これを上がるとあの大きな建物の目の前に出るようになっています。ゆりかもめの駅よりもさらに近い場所に着くので、かなり移動が少なく楽でした。

 

というわけで、今回は横浜駅東京ビッグサイトを結ぶ京浜急行バスについてご紹介していきました。いかがだったでしょうか。

運賃で言えば京浜東北線大井町乗り換えだと640円、最安値であれば東急線経由で620円で来ることもできますので、京浜急行バスの840円というのがやや割高に感じなくもないかもしれませんが、鉄道の乗り換えが煩わしいという方やドアツードアでお台場各所へ向かいたいという方には是非ともオススメのバスですので、お台場へ行かれる際は利用してみてください!

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鉄道からは大きく離れたルートを進む(Googleマップを元に作成)

最後に改めて、YCATから東京ビッグサイトまでのバス走行ルートを掲載しておきます。走行区間のほとんどが埋め立て地ということになりますね。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

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