わたかわ 鉄道&旅行ブログ

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カプセルでもビジホでもない!? 「THE POCKET HOTEL 京都烏丸五条」オープン初日に宿泊【2020-09京都6】

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みなさんこんにちは! わたかわです。

今回は、2020年9月18日(金)~21日(月)に出かけた京都旅行の第6弾記事ということで、1日目の夜に宿泊したホテルについてご紹介していきます。

かなり小間切れにご紹介しておりますがご容赦ください(笑)。

前回の記事は以下のリンクから是非ご覧ください!

watakawa.hatenablog.com

 

1日目 2020年9月18日(金)⑥

今回ご紹介がてら宿泊するのは、「THE POCKET HOTEL 京都烏丸五条」。

京都駅から地下鉄烏丸線で1駅進んだ「五条駅」の目の前にあります。

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地下鉄烏丸線で五条へ

京都~五条駅間はその路線名の通り「烏丸通」の真下をまっすぐ北上していくことになります。そこまで遠くはないので、時間がある方は問題なく歩ける区間だと思いますが、私は疲れていたので1駅間だけですが地下鉄を使い五条へと移動しました(笑)。

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到着!

そして五条駅の1番出口を上がると、烏丸通五条通が交差するポイント「烏丸五条」に出てきます。この地下鉄出入口の目の前にあるのが、今回のお宿「THE POCKET HOTEL 京都烏丸五条」です。場所も名前も非常にわかりやすく、五条駅での出口さえ間違えなければ迷わずたどり着けるでしょう。

今回、何と(偶然にも)こちらのオープン初日に宿泊できることになったため、ありがたく泊まらせてもらいます!

「ポケットホテル」という名称からして普通のホテルではないような感じがすると思いますが、では果たしてどのような場所なのか、さっそくチェックインしていきます!

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カードキーをゲット

有人のフロントも一応あるにはあるのですが、基本的にチェックインはすべて機械で行うことになります。氏名を入力し、予約情報を確認してそのまま支払いまで行う様はまさにネットカフェの自動チェックイン機さながら。処理が完了するとカードキーが発行され、ネックストラップを取って宿泊フロアへと向かうことになります。

ちなみに今回はじゃらんからの予約ですが、宿泊料金は何と1,500円。オープン記念価格ということで、そもそもの料金が2,000円(消費税込)とかなり安いわけですが、そこからGoToトラベルが適用され35%OFFの1,300円に。そこに、京都市の宿泊税200円が上乗せとなりますが、それでも1,500円で1泊できるわけです。こりゃすごい。下手なネットカフェよりも断然マシですよね。

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フリースペースも

フロントを通ると、1階にはフリースぺースがあります。ソファ席と窓向きカウンター席がありますが、いずれもコロナ対策はバッチリ。供食設備があるわけではありませんが、コンセントとWi-Fiも完備されているので、作業をするにはもってこいの環境です。

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客室フロアの様子

それでは、エレベータで客室フロアへ。

廊下はどこまでを無駄を省いたシンプルなデザインで、その雰囲気はごく一般的なビジネスホテルと大差ないようにも見えます。

それではカードキーをかざして室内へ。部屋番号は伏せますが、この部屋の宿泊者第一号は私ということになります(笑)。

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新感覚!

部屋へ入ると、まずは足元に靴を脱ぐ玄関のようなスペースがあり、そこから高い段差を上がるとちゃぶ台、クッション、寝具一式が置かれています。ネットカフェの鍵付き個室と比べるとかなり広い印象で、エアコンやカーテンもあり、一人暮らしのワンルームマンションのようにも見えるかもしれませんが、それよりはだいぶ狭いかなという印象です。が、カプセルホテルよりも断然広いのはもちろん、何より部屋に鍵がかかるわけですから、ゲストハウスやホステルと呼ばれる簡易宿泊施設とも異なり、れっきとしたホテルであることに違いはありません。これまでにあまり存在してこなかった宿泊施設といえそうです。

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アメニティも充実

部屋のドアノブにはタオル類と歯ブラシの入ったアメニティバッグが用意され、宿泊者が自由に利用できるタブレット端末まで完備されています。タブレット端末があるホテルというとそこそこの値段がするイメージがありますが、やはりそこは京都という土地柄を考えてのことでしょうか。まぁ今回私は特に必要もなかったので利用しませんでしたが(笑)。

その他のアメニティは、共同のバスルームに完備されており、また館内着もエレベータ前に置いてあるため、これらはすべて宿泊料金に含まれています。この点はさすがホテルの名に恥じない設備といえますが、私も普段よく利用するようなカプセルやゲストハウスのような施設だとアメニティが別途有料だったり、或いは全く用意されていないようなところもあるため、オープン記念価格とはいえ1,500円でアメニティ類込みというのは大変にありがたい話です。長期の旅行でも荷物を少なく抑えられます。

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男性用シャワールーム

館内に大浴場はありませんが、しっかりとシャワールームが完備されています。かなり数も多いので、すべて埋まって入れないということはまず起こりえないと思います。コロナ対策のためか、一部のブースは使用不可となっていましたが、それでも私が行った際には全ブースが空室でした。

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新しくて綺麗

私はホテルを選ぶ時に、なるべく大浴場のあるところを優先的に選びますが、しかし下手に小汚い大浴場よりもこのように新しくて綺麗なシャワールームの方が使っていて気持ちがいいのは言うまでもありません。ネットカフェでシャワーを無料で使えるというところもありますが、だいたい数が少なすぎて自分の入りたい時に入れないということも多いでしょうから、やはり充実しているのはありがたいものです。

シャワーを浴びた後は、部屋へ戻ってゆっくりします。パソコン作業等は、序盤で紹介したラウンジを利用することもできますが、もちろん部屋にもコンセントとWi-Fiが完備されているので、基本的に自分だけの空間の方が快適で作業も捗りそうです。

布団を敷くのがセルフサービスとなっていますが、それも大した手間ではないでしょう。鍵のかかる完全な個室ですから声を出すのも自由ということで、この部屋からYouTubeライブ配信も行ってみました! 是非以下のリンクからご覧になってみてください。

youtu.be

ブログ記事の編集を行っていたこともあり、かなりの夜ふかしとなってしまいましたが、夜はもちろんぐっすりと眠れ、快適に過ごすことができました。今回はしませんでしたが、カプセルホテルやネットカフェの個室とも異なり、部屋内に飲食物を持ち込んでの飲食も可能とのことですから、まさに「痒い所に手が届く」最高の安宿といえそうです。

オープン記念価格がいつまで続くのか、定価はいくらなのかなどはわかりかねますが、ともかくコスパも立地も最強のホテルですから、京都へ行かれた際はみなさんも是非利用してみてください!

公式HPへのリンクは以下の通りです。

pocket-hotel.jp

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!!

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