わたかわ 鉄道&旅行ブログ

乗り鉄&旅好きの現役男子大学生が全国を巡る!

へとへとに歩き疲れた関ヶ原古戦場&こだまを870円で貸し切り岐阜羽島駅を探訪【JR東海最長片道切符6】

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みなさんこんにちは! わたかわです。

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は「JR東海最長片道切符の旅」第6弾記事となります。

旅は2日目の午後、岐阜駅からスタートです!

前回までの様子をご覧になっていない方は、是非以下のリンクからご覧ください~

watakawa.hatenablog.com

 

2日目 2020年7月23日(木)③

高山本線を利用して、岐阜駅には13:32に到着。

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それなりの疲労

今回の「JR東海最長片道切符の旅」は全3日間の行程なわけですが、2日目の午後に差し掛かってきて、疲れからだんだん足取りが重くなっていくのを実感していました。背中に背負っている荷物もまぁまぁ重いので、肩の痛みも増していきます。

しかし、今回の旅において、東海地方の魅力をたっぷり見つけるというテーマにおいては、随所で途中下車して観光をしていきたいところです。

というわけで、次なるスポットを目指し、岐阜13:49発の東海道本線・快速列車に乗車していきます。

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岐阜13:49発 東海道本線 快速 大垣行

岐阜より先では、快速や新快速等も各駅に停車していきます。やってきた快速は313系6両編成。転換クロスシートで無事に着席することができ、終点の大垣までしばし足と肩を休めます。

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あらゆる列車の終着駅

終点の大垣駅には14:02に到着。この先も東海道本線には乗り続けますが、いったんここで途中下車をします。

東海道本線は、名古屋地区で運行される列車の多くがこの大垣を始発・終着としており(一部米原まで乗り入れるものもあり)、その他に美濃赤坂方面へと向かう「東海道本線美濃赤坂支線」の起点駅でもあります。また、桑名~揖斐駅間を結ぶ「養老鉄道」はこの大垣が最大の途中駅であり、大垣を出発して樽見方面に向かう「樽見鉄道」もこの大垣が起点駅です。

首都圏民にとっては、大垣というと連想されるのはやはり夜行快速「ムーンライトながら号」でしょうか。東京~大垣駅間を不定期で1日1往復していた夜行快速列車で、2020年夏は新型コロナウイルスの影響からか初めて設定なしとなりました。今後廃止にならないことを願うばかりです。

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金蝶園 総本家 大垣駅前本店

大垣で途中下車した最大の目的はこちら! 和菓子の老舗「金蝶園総本家」で、大垣名物の水まんじゅうを味わいます!

店内には飲食スペースもあるのですが、連休ということもあってか非常に混雑していて、とても店内で落ち着いて飲食できるような状況ではありませんでした。また家族連れやカップルなどでごった返していて、密集状態であり店内に長時間留まるのも危険と判断したため、店内で食べられる水まんじゅうセットではなく、数日程度日持ちするお土産用の水まんじゅうを買って駅前で食べることにしました。

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水まんじゅう(480円)

店頭も品薄状態だったので、辛うじてゲットできたオーソドックスな水まんじゅう。4個入りで480円です。お土産用は常温での販売なので、キンキンに冷やした状態ではなかったですが、それでもほんのり冷たかったです。一口頬張ると…とぅるんとぅるんで美味しいっ! 透明なおまんじゅうの中に、こし餡がたっぷり入っています。透明な部分はゼリーほど固められている感じではなく、歯で噛まずにつるっと食べられます。こんにゃくゼリーとかのように危険な感じもしません(飲み込まずにしっかり味わって食べる方がいいと思いますが)。4個は結構多いかなとも思ったのですが、一瞬で完食しました。

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ここからは米原行に乗車

それでは駅に戻り、大垣14:41発の米原に乗車していきます。東海道本線は、米原までがJR東海で、その先はJR西日本となります。かつては米原を跨いで大垣から京都・大阪方面に向かうJR西日本普通列車がありましたが、今ではそうした運用はなくなり、全列車が米原での乗り換えとなっているようです。

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東海道本線ではそれなりに古参と思われる311系

やってきた311系に乗り込みます。個人的には割と好きな車両なのですが、内装を見ると結構313系と比べて古さは否めないかなっていう気がしますね~。

定刻通り大垣を発車し、美濃赤坂方面と分かれ西へと進みます。一気に米原へ行ってしまってもよいのですが、せっかくなのでこの区間でも途中下車をします。

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不破郡関ヶ原町ってカッコいい

14:54、列車は関ヶ原に到着。ここで途中下車です。

関ヶ原といえば! みなさんもうわかりますね? そう、小学校で誰もが習う、1600年の「関ヶ原の戦い」の舞台となった地です~。

正直なところ私は日本史の知識は皆無で、関ヶ原の戦いといっても小学校で習った内容すら覚えていないのですが、そんな「歴史への興味ゼロ」の私が関ヶ原で観光をしたら一体どうなるのか? をお見せしたいと思います(笑)。

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関ヶ原駅

駅舎はいたって普通で、この駅を出るとすぐ目の前に観光案内所があります。そこで観光マップをもらったりして情報を得ながら歩くのをオススメします。

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駅前の観光案内所「いざ!関ヶ原

関ヶ原は、街全体が観光名所で、街の至る所に「○○の陣地」だの「○○の地」だの、歴史好きにはたまらないスポットがあちらこちらに散りばめられています。町としても、この歴史スポットを観光産業の主軸としているようで、街の至る所に紹介プレートが立っています。興味の度合いや体力に応じていくつもの散策ルートが紹介されているので、是非参考にしてみてください。

私は今回、あまり時間も体力もないので、見る場所を絞っていきます。

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何かすごいところらしい

首塚だのなんだのを見ていきますが、正直この辺りは歴史に疎い私にとってめちゃくちゃテンションが上がるかというと難しいところ(歴史マニアの方ごめんなさい)。

関ヶ原駅の北側に出て、ひたすら歩いていきます。町役場を抜けてさらに進んでいくと、「関ヶ原古戦場」が見えてきます。

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ここが決戦地か

要はここが、関ヶ原の戦いで決戦の舞台となった場所のようですね。立派な石碑が立てられ、その周囲には幟がたなびいています。情報に乏しい私ですが、ここで420年前に壮絶な戦いが繰り広げられていたのか~と何となく頭の中でイメージしてみました。写真には映っていませんが、この背後には伊吹山という大きな山があるようで、曇り空もあいまって何となく闘いが展開されたような殺伐とした雰囲気を見て取ることができました。

そうこうしているうちに、そろそろ次の列車の時間も迫ってきたので、走って関ヶ原駅へと戻ります。関ヶ原駅周辺には約1時間の滞在となりましたが、結論からいえば「1時間では短い!」というところだと思います。街全体に歴史スポットが広がっているので、徒歩にしてもレンタサイクル等乗り物を使うにしても、歴史スポットを満喫するには半日~丸一日時間を取った方がいいと思います(歴史好きの方は特に!)。Googleマップでは表示しきれないくらいたくさんのスポットがありますから、是非みなさんは時間をたっぷりとって関ヶ原の観光をしてみてください!

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関ヶ原15:48発 東海道本線 快速 米原

それでは、15:48発の米原行に乗り込んで関ヶ原を後にします。おなじみ313系が今回は6両でやってきました。快速ですから、おそらく浜松か豊橋のあたりからずっと米原まで運行される列車でしょう。名古屋地区としてはなかなかのロングランです。

米原までは、のどかな田園風景が続きます。東海道本線の中では特に沿線風景がのどかな区間といえるのではないでしょうか。冬は雪が大変そうです。

そして、16:09に終点の米原へと到着!

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JR西日本デザイン

滋賀県に入ってすぐの米原駅は、先ほども述べたようにJR東海JR西日本の境界の駅となっています。東海道本線はここ米原より西側がJR西日本となり、米原~京都駅間では「琵琶湖線」の愛称がついています。米原から西では在来線特急の運行があり、関西空港方面へ向かう特急〔はるか〕や大阪方面の通勤特急びわこエクスプレス〕など、本数は少ないですが数種類あります。

また、米原から北に向かう「北陸本線」の起点駅でもあります。こちらも所属はJR西日本で、名古屋からやってきて福井・金沢方面へと向かう特急〔しらさぎ〕はここ米原で進行方向を変えるほか、一部はここ米原が始発となっています。

そのほか、彦根近江八幡や貴生川方面へと向かう「近江鉄道」もここ米原がターミナル。

米原は、都市の規模としてそこまで大きいわけではありませんが、鉄道的に見ればとっても重要な駅です。

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思ってた以上に人気のない米原駅西口

駅前に特に大きな商業施設があったりするわけでもなく、駅舎はコンパクトで本当にここが新幹線の停車駅なのかと目を疑うほどです(米原のみなさんごめんなさい)。おそらくここよりも、1つ隣の彦根駅の方が立派なのかもしれません。

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1日目の朝以来の新幹線

しかし今回の旅ではJR西日本区間に突入していくわけにはいかないので、この米原からは東海道新幹線を利用していきます。岐阜方面から在来線で来たので、米原で新幹線に乗り換えて名古屋方面へと向かえばルートは重複しないということになります。

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米原16:33発 こだま740号 東京行

米原駅からは、「こだま」と「ひかり」が日中毎時1本ずつ、交互に発車しています。ひかりは新横浜~名古屋駅間で小田原or豊橋のみに停車するタイプで、その代わり名古屋~新大阪駅間は各駅に停車していきます。今回はこだま740号に乗車。

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わずか870円で新幹線を1両まるごと貸し切り

先頭16号車の自由席に乗車したところ、何と乗客はゼロ人! 確かに、こだまはひかりやのぞみと比べて自由席が多いので一番端のこの号車に人が少ないというのはわからないでもないですが、しかしまさかゼロ人とは…。

東海道新幹線米原から名古屋まで利用しますが、今回はその中間の駅・岐阜羽島駅で途中下車します。米原からわずか13分で到着です。

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初めて下車した岐阜羽島

岐阜羽島で降りた理由はいくつかあります。まず単純にこの岐阜県唯一の新幹線駅がどのような駅なのか見てみたいということ、それと今回米原から名古屋まで東海道新幹線の自由席で移動するにあたり岐阜羽島で区切って買った方が特急料金が20円安くなるということです。

岐阜羽島駅は2面4線で、その他に通過線が真ん中に2本設けられています。基本的にホームのある線路を列車が通過することはないので、ホームドア等は設けられていません。

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岐阜羽島駅 新幹線改札

改札口は1ヵ所のみで、ものすごい人で賑わっているという感じではありません。岐阜羽島駅はJRだと東海道新幹線のみが乗り入れる駅で、名鉄竹鼻線新羽島駅と近接しています。名鉄は岐阜方面と連絡しているので、岐阜~岐阜羽島駅間を移動したい場合は名鉄を利用するのが一般的ということでしょう。

駅舎内には、コンビニと喫茶店が入っていますが、特に大きな駅ビルや商業施設があるわけではありません。

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岐阜羽島駅北口

駅周辺には高い建物が林立しているというわけではありませんが、北口にルートインとアパホテル、南口に東横インがあり、大手ホテルチェーンが立派なホテルを構えています。またレンタカーなど、新幹線駅に必要な設備は一通り揃っているので、駅前がものすごく都会というわけではありませんが、新幹線を利用する上では特に困ることもなさそうです。

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新幹線駅としては静かな方

「のぞみ」こそ全列車が通過するものの、「こだま」の全列車および「ひかり」の東名間速達タイプが停車する駅ですから、1日を通して秘境駅というほど列車本数が少ないわけではありません。とにかく東西の移動が便利な駅のはずですから、もう少し駅前が発展したり人がたくさん住んでいてもいいのでは…と思うのですが難しいんでしょうかね。

それでは、後続の列車に乗って名古屋へと向かいます!

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発車標は東京駅等のものと同じ

岐阜羽島駅17:15発の〔ひかり658号〕東京行へと乗車していきます。のぞみを待避するため少し早めに入線です。

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東名間速達タイプのひかり

さっきのこだまほど空いてはいませんでしたが、余裕で窓側に座ることができました。定刻通り岐阜羽島駅を出発し、次の名古屋までは10分間の道のりです。

米原岐阜羽島の移動と比べると、この岐阜羽島→名古屋の車窓には絶えず住宅や街が広がっており、米原岐阜羽島の険しい山越えとは一線を画します。

17:25、東海エリア最大都市・名古屋へと到着です。

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巨大ターミナル駅・名古屋

まぁ名古屋駅は今までにも何度も来ている駅ですから、駅自体の珍しさは特にありませんが、生まれて初めて名古屋駅に来た6年前の夏が懐かしいです。

名古屋駅では、乗り継ぎ列車までのわずかな時間の中で、名物の「きしめん」を食べていきます!

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ワンコインきしめん(500円)

今回は在来線ホーム1・2番線の端にある立ち食いきしめんのお店で、「ワンコインきしめん」(500円)を注文。温かいきしめんに、海老天・温泉玉子・鰹節・葱がのっています。これで500円とはかなり安いのでは…! いやぁ本当に美味しかったです。2日目の夕方に、この美味しいきしめんが疲れた体を生き返らせます。

 

この後はいよいよゴールの新宮駅に向けて、名古屋駅から関西本線を利用していきますが、その様子はまた次回ご紹介します!

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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