わたかわ 鉄道&旅行ブログ

乗り鉄&旅好きの現役男子大学生が全国を巡る!

新駅「御厨駅」徹底レポート&アクトシティ浜松で行き場を失った男子大学生の末路【2020-07JR東海最長片道切符3】

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みなさんこんにちは! わたかわです。

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は前回に引き続き、JR東海最長片道切符の旅の第3弾記事となります!

まだ前回の記事をご覧になっていない方は、以下のリンクよりお願いします!

watakawa.hatenablog.com

 

1日目 2020年7月22日(水)③

静岡駅から程近い「登呂遺跡」を観光した後、しずてつジャストラインで静岡駅に戻ってまいりました。

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静岡駅南口

それではJR東海最長片道切符のルートを再開していきましょう!

静岡駅を14:01に発車する東海道本線の浜松行へと乗り込みます。

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静岡14:01発 東海道本線 浜松行

JR東海でおなじみの313系です。静岡駅が始発ではないので、停車時間もわずか。乗務員の交代だけ行って、すぐに静岡駅を出発しました。

車内はそこそこ混雑しており、日中とはいえソーシャルディスタンスを保つなら着席は困難かなといったところでした。静岡地区ということでロングシートなので、車窓に茶畑を見ながら西を目指して進みます。

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駅名標は新品

静岡駅を出てから約1時間、14:59に御厨駅へと到着。ここで途中下車します。

ご存じの方も多いと思いますが、この御厨駅は2020年春のダイヤ改正の際に袋井~磐田駅間に開業した新駅です。首都圏では高輪ゲートウェイの話題で持ちきりでしたが、実は時を同じくして静岡県にも新駅が開業していました。

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2面2線のホーム

駅構造は2面2線の対向式ホームということで、この辺りでは周辺の駅と同等の設備をもった駅といえます。違いといったら、写真でもわかるくらい、ホームや柱が新品ということくらいでしょうか。

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御厨駅改札口

改札口も、他の駅と特に大きな違いはなく、いたって普通です。しいて言うなら、発車標がJR東海ご自慢の最新式大型モニターということくらいでしょうか。このモニターが導入されている駅は三島や静岡といった主要駅に限られますが、今後他の駅でも導入されていくでしょうから、今後は特に珍しいものでもなくなるはずです。高輪ゲートウェイ駅は他の駅との違いや最先端の技術をアピールしようと、不思議な角度の自動改札機を導入していたりAI無人決済コンビニをオープンさせたりと、いろいろと他駅と異なる取り組みをしていますが、かたやここ御厨駅では他駅との違いを見出すのが困難なくらいです。

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御厨駅北口

そして、駅の外に出てみました。こちらの写真が御厨駅北口。いやぁ本当に何もない。駅前には一応ロータリーがあるのですが、特にここを発着する路線バスなどはないようで、あくまでも一般の自家用車などが人を乗せたり降ろしたりするという目的がメインのようです。ロータリーの目の前の一等地が更地というのは実にもったいない気がしますが、果たしてここには何か商業施設等が建設される予定はあるのでしょうか…? 今のところ新函館北斗感が凄いです(笑)。

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数分歩けば住宅街

北口駅舎を背に振り返ってみると、こちらも目の前は更地ですが、その向こうには駅開業前からあると思われるアパートや一軒家などの住宅街があります。またこの写真には映っていないですが、駅の近くには企業の工場も点在しています。おそらくこの住宅街に住む人や、この工場に勤めているという方の中には、御厨駅を利用しているという方も少なくないはずです。きっと以前は袋井駅磐田駅まで出なければならなかったところ、目の前に御厨駅という駅ができたわけですから、この周辺に住む人はさぞ便利になったことでしょう。

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御厨駅南口

南口は特筆すべきことは特になく、北口と同様に路線バスのないロータリーが駅前にあるということくらいでしょうか。

駅周辺には空き地がまだたくさんあるみたいですから、今後そういった場所に商業施設等が整備されて、御厨駅がこの街の人の生活拠点になってくれたら嬉しいなと思います。

それでは、20分ほどの滞在の後、15:19発の普通列車でさらに西へと向かっていきます。

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またも313系(なおロングシート

前方が313系、後方に211系を連結した編成でやってきました。御厨から浜松までの所要時間は15分程度とあっという間です。時間帯によってはその先の豊橋まで直通運転を行う列車もありますが、御厨駅から西に向かう列車はほとんどが浜松行となっています。

そして15:33、終点の浜松駅へと到着です!

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ちゃんと来るのは初めて?

浜松市は、静岡県の県庁所在地である静岡市を抜いて人口第1位の都市です。都市の規模としても、静岡市と比べると浜松市の方が大きいようで、浜松市が「県下最大都市」と認識されることも多いようです。

私は浜松駅というと、今までに何度も18きっぷで乗り継ぐ際に乗り換えで利用したり、ムーンライトながらの長時間停車でホームに出たりなどしたことはありますが、意外にも駅の外に出るのは初めてかもしれません。

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どひゃ~~!でっけぇぇぇぇ~!

駅前に出るなり、これはびっくりしました…! めちゃくちゃ大都会でして、駅もびっくりするくらい大きいのです! 特に栄えているのがこちらの北口のようなのですが、駅舎と一体になった駅ビル「メイワン」を始め、駅の北東側には「アクトシティ浜松」、北西側には「遠鉄百貨店」といったような超高層ビル型商業施設が駅前に林立しております。とても地方都市とは思えないような立派な建物だらけで、人通りも東京都内のターミナル駅と遜色ないように見えました(もちろん実際駅の利用者数を比較すればかなり差はあると思いますが)。

浜松駅は、JRでいうと東海道新幹線東海道本線が通ります。東海道新幹線は「こだま」の他に「ひかり」も一部列車が停車しますが、その本数は静岡駅と概ね同水準といったところです。在来線はほとんど普通列車のみの運行ですが、寝台特急サンライズ瀬戸・出雲は下りのみ停車します。

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アクトシティB1Fから見上げるとこんな感じ

浜松駅前には数えきれないほどの高層ビルがありますが、中でも特徴的なのがこの「アクトシティ浜松」。その中でも特に浜松のシンボルとなっている「アクトタワー」は高さ212.77mと他のビルを凌ぐ高さで、楽器の街浜松にちなんでハーモニカのデザインをしています。アクトシティ浜松

今回浜松で途中下車をしたのは、「浜松市楽器博物館」に行くため。街一番のランドマークをハーモニカのデザインにしてしまうことからもわかる通り、浜松は「楽器のまち」として知られています。そこで日本国内でも珍しい「楽器博物館」がこのアクトシティ浜松の中にあるということで、行くことにしていました。

このアクトシティ浜松というのはとっても広く、浜松駅北口の地下街と一体となって大きな迷宮を築いています。「楽器博物館」の文字を頼りに、アクトシティを奥へ奥へと進んでいきましたが…何とたまたま「休館日」だったのです…。

何ということでしょう。月の中でも数少ない定休日に当たってしまいました。コロナの影響で休館というわけではなく、緊急事態宣言解除後に営業を再開したという情報はHPで得ていたのですが…定休日は忘れたころにやってくるのです。

私自身、楽器博物館はそれなりに楽しみにしていましたので、浜松駅ではかなり長めの下車時間を予定していました。しかしその時間が空き時間となってしまったのです。

しかもアクトタワーには浜松の街を一望できる展望台があるようなのですが、どうやらここはコロナの影響で現在も閉鎖中のようで…午後の浜松で行き場を失ってしまいました。

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アクトシティはもはや大迷宮

肩を落としながら、さてこの後どうしようかと歩いていたのですが、その途中に何やらこんなものを発見。「アクトの森マップ」です。どうやらこれだけ広く迷宮と呼んで差し支えないレベルの巨大施設では、ウォーキングルートがあるようです。アクトシティは浜松駅の北東側に密集する複数のビルの総称で、これらが渡り廊下で繋がっているので、上の写真のように延々歩き続けることができます。実際にこのルートに沿って歩いてみたのですが、もうとにかくアップダウンが激しくて、暑くて汗だくで疲れてしまいました。一部始終を紹介するほど内容の濃いウォーキングってわけでもないので、面白かったポイントだけ抜粋します。

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やっぱでっけぇわ

上の写真は、「ショパンの丘」の中腹から眺めた浜松駅北口の様子です。自分の背後にアクトタワーがある状態で、写真正面が西方向となります。遠鉄百貨店のほか、ビル群の背後には遠州鉄道の「新浜松駅」もあるはずです(ビルが高すぎて見えないのですが)。

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浜松駅を一望

また途中には、このように浜松駅自体を一望できるポイントもあります。アクトシティは浜松駅北口にあるので、上の写真は北口から南口方向を見ているということになります。南口も、北口ほどではないですが大きなビルがいくつもそびえているのがよくわかります。駅は手前に在来線ホームが2面4線、その向こうに新幹線ホームが2面2線で配置されており、すべて高架化されています。下りのこだま号と思われる列車が浜松駅に停車していますが、在来線ホームには列車が1本も入線していませんでした…。

そうしてアクトシティの中を延々歩き続け、もう心身ともにクタクタの状態に。時刻は16時台とかなり中途半端な時間でしたが、ここで何か美味しいものを食べてパワーをつけて、今日の残りの行程を乗り切ろう! という考えに至りました。

浜松といえば、餃子にうなぎなど、美味しいグルメがたくさんあります。とりあえず何も考えずに、遠鉄百貨店8Fのレストラン街へと向かうことに。

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遠鉄百貨店8Fからの眺め

こちらからも浜松駅北口がとてもよく見えます。

レストラン街を歩いていると、静岡のご当地ファミレス「さわやか」を発見!

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炭焼きレストラン さわやか

炭焼きレストラン さわやか」とは、静岡県内限定でチェーン展開するハンバーグレストランで、今や静岡県ご当地グルメとなりつつあります。休日のお昼など数十組待ち、数百分待ちはざらで、昼ご飯のつもりで入ろうと思ったら5~6時間待って結局夜ご飯になったなんていう話も聞くほどです。しかし私がたまたま行った際には、コロナの影響と時間帯が中途半端ということや平日ということもあってか、何と駅前の一等地にも関わらず待ち時間はゼロ分! おやつなのか夕食なのかわかりませんが、ハンバーグ大好きの私は念願だったさわやかへの欲望を抑えきれず、次の瞬間には入店していました(笑)。

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げんこつハンバーグ(1,100円)

注文したのは、看板メニューの「げんこつハンバーグ」(1,100円)。注文すると、まん丸の大きなハンバーグが1つ鉄板にのった状態で運ばれてきて、実際にお客さんの目の前で店員さんが半分にカットし、断面を鉄板につけてジュワっと焼いてくれます! そしてさらに特製デミグラスソースをかけると、さらにアツアツの鉄板でジュワジュワっと音を立て、目の前に至福の光景が広がります! いや~これは目にも耳にも最高のご褒美です!

私は普段ハンバーグを食べる時はかなりじっくり火を通してから食べることが多いのですが、今回は食欲を抑えきれずレアの状態で食べてみることに。一口食べた瞬間、お肉のジューシーな旨みが口いっぱいに広がります! もうこれは本当に、今まで食べてきたハンバーグとはもはや別物かと思わせるような美味しさです。何というか、肉of肉というか。本当に美味しいです。

ちなみにソースはデミグラスかオニオンから選べます。また、私はこのほかにライスとサラダをつけてセットにしたので合計で1,500円くらいになりました。サイドメニュー等も充実しているようです。

ファミレスと言いながらも、店内は私を含めお一人様のお客さんもそこそこいたように見えます。まぁこれも、昼食とも夕食ともつかない中途半端な時間帯だからかもしれません。

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相変わらずの緑一色も何だかなぁ

お腹いっぱいで店を後にし、浜松17:47発の東海道本線でさらに西へと向かいます。浜松が始発となるこの列車は、313系の4両編成で、夕方ラッシュ時間帯ということで車内は超満員でした。

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懐かしの方向幕

列車は定刻通り浜松を出発し、浜名湖の湖上を走ります。そしてあっさりと県境を跨ぎ、愛知県へと突入。浜松を出てからわずか30分ほどで、終点の豊橋へと到着しました。終始立ちっぱなしだったので本当に疲れました…(笑)。

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三河最大都市?

豊橋駅は、愛知県東部の主要都市で、こちらも東海道新幹線が停車します。準速達の「ひかり」も停車しますが、基本的に豊橋に停車する「ひかり」は新横浜~豊橋駅間ノンストップでの運行です。

在来線は、東海道本線の他に飯田線名鉄名古屋本線豊橋鉄道が乗り入れる一大ターミナル駅です。JRと名鉄改札内エリアが一つに繋がっており、飯田線名鉄線が同じホームに乗り入れます。

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豊橋18:36発 東海道本線 岐阜行

さて、この豊橋駅から乗車する列車が本日最後となります。18:36発の岐阜行で本日の最終目的地である三河安城を目指します。車両は親の顔より見た313系、ですが愛知県内に入りロングシートではなく転換クロスシートに変わっています。

豊橋からは、普通列車だけでなく新快速・特別快速等も設定されているのですが、本日の目的地である三河安城には快速系が停車しないため、普通列車を利用します。

本来はこの普通列車よりも先に、18:31に豊橋を出発する新快速の大垣行があったようなのですが、何故か遅延していて私の乗る普通列車が先に発車することとなりました(理由は不明)。

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カスタードあんまき(220円)

私が乗る普通列車は18:36に定刻通り豊橋を発車。車内では、先ほど豊橋駅構内で買った知立名物の「あんまき」を食べます。豊橋知立は若干離れていますが、豊橋駅の構内で買えるこのあんまきが名物になっているようです。カスタードクリームとあんこをどら焼きのような生地で包み、ロール状にしたおやつで、結構デカいです。お腹にたまります。

列車は順調に各駅に停車していき、途中の蒲郡で大幅に遅延していた新快速の大垣行を退避します。そして辺りもすっかり暗くなってきた頃で、19:24に三河安城へと到着!

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新幹線の駅なのに

三河安城駅といえば、東海道本線の他に東海道新幹線もホームがあります。ということは主要駅なのか…? と思われるかもしれませんが、先ほども述べたように新快速や特別快速等の快速系統はすべて三河安城を通過します。停車するのは普通列車のみで、1時間に4本程度しか列車はやってきません。

こと東海道新幹線においても、停車するのは「こだま」だけ。「ひかり」は例外なくすべて通過します。新幹線で遠方へ移動したい方は、やはりみなさん名古屋駅を利用されるということでしょう。

この駅、構造的にもいろいろと面白いのですが、もう外も暗いので駅の紹介は次回に回すとして、今日はホテルにチェックインします。

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光り輝くドーミーイン

三河安城駅は決して大きな駅ではないですが、新幹線の駅ということで周辺にはビジネスホテルが林立しています。今回泊まるのは「ドーミーインEXPRESS三河安城」。

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セミダブル

ベッドは大きめのセミダブルで、1泊4,000円。ドーミーインは今までに各地で何度か利用していますが、この値段で泊まれるのはかなりお得です。そしてドーミーインのウリは何といっても温泉が完備されていることで、旅の疲れを癒せます。また、夜になると醬油ラーメンの無料サービスがあるので食べようと思っていたのですが、ブログ記事の編集に追われ食べるタイミングを逃しました(笑)。

そんなこんなで、1日目が終了です。いや~やっぱり真夏なのでとにかく汗をかきますし、例年とは異なる状況なのでマスクを着用していて余計に暑いです。ケースバイケースでマスクを外すべきというシチュエーションもあるようですが、現時点で私はあまりその分別がつかないのでとりあえず公共の場所では原則マスク着用としています。

 

次回からは、2日目の様子をお届けしていきます。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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