わたかわ 鉄道&旅行ブログ

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九州の締めは門司港観光!絶品焼きカレーを堪能&楽しすぎる九州鉄道記念館の旅【2019-02九州6】

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みなさんこんにちは! わたかわです。

今回は2019年2月の九州旅行記事、第6回ということで、早くも最終回となりました。

前回の記事をご覧になっていない方は、以下のリンクから是非ご覧ください!

watakawa.hatenablog.com

旅はいよいよ大詰め、バスで門司港駅に到着したところからスタートです!

 

4日目 2019年2月20日(水)②

門司港駅前には13:30頃の到着となりました。まだお昼ご飯を食べていなかったので、駅近くのお店に入ります。

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門司港駅前の焼きカレー屋さん

門司港といえば、やはり名物の焼きカレーは外せません。門司港周辺には数々の焼きカレー屋さんが軒を連ね、お店ごとにもいろいろと特徴があるようです。我々が入ったお店は上の写真で、駅を出て左に曲がり通りを進んだ右手側にあるのですが、Googleマップで確認したところ現在は店名が変わっているようなので、もしかしたらリニューアルなどしたのかもしれません。

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王様焼きカレー(1,000円)

看板メニューの「王様焼きカレーはサラダ付きで1,000円。ここのお店のウリは、何といってもたっぷりの野菜をご飯の上に盛り付け、そこにカレーをかけて焼き上げたその豪快さとボリュームです。見た目にも鮮やかな野菜が器を彩り、こんがりと焼けたたっぷりのチーズとの相性は抜群! 少し辛めのカレーですが、とても美味しかったです。

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ついにやってきたぞおおおおお

そしてお腹も満たされたところで、いよいよ「九州鉄道記念館」へと入っていきます!

九州を代表する鉄道博物館といえるこの九州鉄道記念館は、門司港駅に隣接していて駅を出るとすぐ目の前にあるという抜群の立地の良さです。

入館料は大人300円と、これだけでも異常な安さなのですが、帰りのJRの乗車券類を持っているとさらに2割引となり240円で入館することができます!我々も今回門司港から東京方面に帰るための長距離の乗車券を持っていたので、もれなく割引の対象となりました。

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九州を代表する名車両がズラリ!

まず入館すると、屋外展示からスタートします。門司港駅の脇に設置された1本の長いホーム上に、九州を代表する様々な形式の車両が保存されています。SLや電気機関車、寝台客車に寝台電車など、並べられている車両はどれも九州を中心に活躍した至高の名車両ばかり。屋根がついているので保存状態もよく、旅客車両についてはだいたいどれも車内に入ることができるのです!

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車内の様子もまるわかり

上の写真で、1枚目が戦前の気動車キハ07 41号」、2枚目が電車特急「481系」、3枚目が寝台客車「14系」、4~6枚目が寝台電車581系」のそれぞれ車内の様子です。どれもテンションが爆上がりですが、特に581系は寝台モードと座席モードの2種類の形態があるのがポイント。昼間は昼行特急として、夜間は寝台特急としての運用に就くことができます。日本で最後の昼夜兼用寝台車両はこの581系とよく似た「583系」が2017年まで東日本地区を中心に運用されていましたね…。一度でいいから乗ってみたかったものです。とはいえ座席モードはボックスシートですから、これで何時間も長距離の乗車というのはかなりしんどかったのでは…? という気もします(笑)。

近年はごく一部のマナーの悪い鉄道ファンの影響で、保存車両の車内への立入が禁止されている鉄道博物館も多いですが、こうして貴重な車両の車内もじっくり観察できるようにしてくださっている九州鉄道記念館さんには本当に感謝です。

屋外展示だけでもずっと見てられるくらい面白いのですが、実はこのほかにもちゃんと屋内展示もありますのでそちらへも移動します。

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まず建物からしてヤバい(語彙力)

九州鉄道記念館の屋内展示として使われているこちらの建物は、旧「九州鉄道」の本社社屋なのだそうで。細かいことはよくわかりませんが、たぶんこれ自体がめちゃくちゃ貴重な鉄道遺産だと思います。

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底知れぬ面白さ

屋内展示もこれまた非常に充実していて、九州の鉄道発達史を紹介するパネルや貴重な写真の展示、ヘッドマークやサボプレートに乗車券類まで、どれをとってもじっくりと見たくなる面白さです! 一つずつ丁寧にご紹介することはここでは割愛しますが、特にヘッドマークの展示などはとってもテンションが上がりますよね~! 今はすべて廃止されてしまいましたが、かつては首都圏や関西から関門トンネルをくぐって九州内の各都市へ向かう多数の夜行列車が運行されていました。しかし航空機や新幹線、バスといった移動手段の多様化により1990年代頃から急速に廃止が進められます。ここに展示されているものでいうと、〔みずほ〕は1994年、〔さくら〕は2005年、〔あかつき〕は2008年、〔はやぶさ〕は2009年にそれぞれ廃止されています。私は1999年生まれなので一応自分の生きている時代と被ってはいるのですが、幼い頃は全然鉄道に興味がなかったので、その存在を知った頃にはどれもとっくに廃止されてしまっていたというような状況です(私の思いについて詳しくはこちらもご覧ください)。

他にも館内には、運転シミュレータやミュージアムショップなどが設けられています。鉄道にさほど興味のない友人は終盤だいぶ暇そうにしていましたが、鉄道ファンからすればこれは何時間でも居られる最高の博物館だと思います! 割引入館料240円は安すぎるようにも思えますが、鉄道に興味のある人もない人も気軽に行ってみようと思えるリーズナブルな価格設定と思えば、是非一人でも多くの方に立ち寄っていただきたい門司港の観光スポットといえると思います!

門司港駅周辺には、他にもレトロな建物が数多く存在しますが、今回はちょっと時間がなかったのでまたいつか改めて訪問したいと思います。

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工事中の門司港駅

それではそろそろ、門司港を離れる時間となりました。改めて門司港駅舎を遠くから眺めてみます。

この門司港駅はとても歴史の深い駅で、今でこそ当たり前にヒトやモノが往来する関門トンネルが完成する1940年代以前は下関と門司の間を結ぶ関門連絡船が発着する九州の玄関口でした。重要文化財にも指定されている立派な駅舎は、我々の訪問当時は平成の大修理中で、駅前に工事車両などが点在していましたが、この翌月に工事が完了しリニューアルしたようです。

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雰囲気マシマシの有人改札

駅舎内に入ると、これまたレトロな有人改札のラッチがありました。すぐ隣に最新鋭の自動改札機が並んでいるのでこの有人改札のラッチが使われることはまずないと思いますが、とても貴重な代物です。

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発車標はめちゃくちゃ新しい

改札の上部に設置された発車標も発色のいい最新のものが備わっています。かつてと異なり長距離優等列車の発着はほぼありませんが、小倉・博多方面や行橋・中津方面へと向かう長編成の通勤列車が数多く発着するターミナル駅です。本州と九州を行き来するルートの途上から外れて80年近くが経過しましたが、今もその威厳は何とか保っているといったところでしょうか。

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門司港16:06発 鹿児島本線 大牟田

それでは、門司港発16:06発の大牟田行に乗車して、新幹線との接続駅である小倉駅まで向かいたいと思います。この頃にはすっかり鹿児島本線は運転を再開していたようでホッとしました。

…にしてもこれまた、初めて見る顔です。813と前面に書いているので、813系と呼ぶのでしょうか。福岡県内を縦断する近郊型の電車のようです。

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白黒にしたら昭和の光景って感じ

門司港駅は始発駅ということで、発車までまだ時間があるので、ホーム上で少し写真を撮ってみました。いや~何というんでしょうか、この味のある門司港駅のホームは最高です。すべての列車の始発駅だからか、ホーム上には椅子などが全然なく、遮るものが何もない光景です。昭和のまま時がとまったかのような、そして昔は連絡船から乗り継いでくる人がこのホームを踏んでいたと思うと、とても感動的です。

感動的な思いに浸りながら、16:06に定刻通り門司港駅を発車。小森江、門司、と停車して、小倉には16:19に到着。

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今はどちらかというとこっちが九州の玄関口

小倉から、あとは新幹線で一気に首都圏へ帰るのみです! 私以外の3名は終点の東京まで乗車しますが、私だけは新横浜で下車します。

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新大阪どまりの列車もけっこうある

今回乗車するのは小倉17:07発の〔のぞみ52号〕東京行です。新横浜までは4時間ちょっとの距離ということになります。小倉駅構内で夕食の駅弁を買い込み、いざ乗車!

季節柄、日が沈むのが早く、本州に入るころには既に辺りは真っ暗に。そして列車は広島や岡山などの主要駅に順調に停車していきます。

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かしわめし(770円)

関西地区に差し掛かった頃、夕食タイム! ということで、今回私が購入したのは折尾駅の名物「かしわめし」(770円)です。駅弁にしてはかなりリーズナブルで、蓋を開けると中身は鶏、錦糸玉子、刻みのりが綺麗に乗ったシンプルなお弁当ですが、このシンプルさがまたとっても美味しかったです! 当時は未成年だったので、ノンアルコールカクテルとともに時速285kmの車内で優雅なひとときを楽しみました。

そしてのぞみ52号は、21:34に新横浜駅へと到着。友人と別れ、新幹線を降りて今回の旅は終了です。

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線路はつながっていることを実感!

 

さて、2019年2月の九州旅行シリーズ全6回はこれで以上となります。皆様おたのしみいただけたでしょうか?

私としても、1年半前の記憶を思い出しながらの執筆となったので、少々あやふやなところもありましたが、今思い返してみても本当に楽しかった4日間だったなと思います。

私がこの旅の中で乗車した路線の中には、先日の豪雨災害により甚大な被害を受け被災したところもあります。またそれ以外の地域でも、今まさに大変な生活を送られている方がたくさんいると思います。

新型コロナも感染の勢いがおさまらず、この夏はどこまで満足のいく旅行が実現できるかわからないといったところだと思いますが、今後も私のブログを通して少しでも「旅に出た」気分になっていただけたら幸いです!

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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