わたかわ 鉄道&旅行ブログ

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【2020春の関西旅5】関西最長大回り③新快速を乗り継いで琵琶湖一周&昭和レトロな草津線の旅

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みなさんこんにちは。わたかわです。

今回は関西最長大回りの第3弾記事となります。

新大阪までの行程をご覧になっていない方は、先にこちらのリンクからお願いします!

↓↓↓

watakawa.hatenablog.com

 

新大阪駅から続いて乗車していくのは、本日2度目の新快速。

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新大阪ではモニターで列車時刻を確認!

ここからは、列車を乗り継いで、琵琶湖を時計回りにぐるっと一周する旅に出たいと思います!

新大阪駅の発車標で時刻、行先、番線を確認。大回り乗車では乗り間違えると企画崩壊するだけでなく不正乗車になることもありますから、慎重にやっていきます。

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新大阪11:20発 JR京都線 新快速 敦賀行(湖西線経由)

まずは11:20発の敦賀行新快速に乗車。先ほど加古川から尼崎まで乗車した新快速と同様、12両編成です。京阪神方面からの敦賀行には、湖西線経由と北陸本線経由があるため、乗り間違えると悲惨なことになります。

列車は定刻通り新大阪を発車。京阪間は首都圏でいったら東京~大宮間のようなものですから、やや混雑しておりちょっと座るのは難しいかなという印象。まぁ座れないこともないんですけれどね、ソーシャルディスタンスを保つという意味でもとりあえず京都までは立っていきます。

列車は阪急京都本線との並走区間をトップスピードで爆走していきます。いやぁ速い。本当に速い。東の快速アクティーとは大違いです。

京都でだいぶ下車がありましたので、京都から先は座れます。そして京都の一つ隣・山科駅を出発すると線路は二手にわかれていきます。私の乗る敦賀行は、左の湖西線に進みます。

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あいにくの天気ですが琵琶湖の眺めは悪くない

この湖西線は、1974年に全線開業した比較的新しい路線で、高架区間が非常に長いのが特徴です。琵琶湖のそばを走るので眺めがよく、晴れていればさらによい景色だと思います。

元々関西~北陸方面を結ぶルートは、米原経由のルート(京都~草津米原~長浜~敦賀)一択でした。しかし湖西線開業後、1975年の山陽新幹線全線開業ダイヤ改正に合わせて一部を残し関西~北陸方面を結ぶほとんどの優等列車米原経由から湖西線経由に切り替えられたのです。現在では大阪~金沢駅間を結ぶ特急〔サンダーバード〕のみが高頻度で運行されていますが、かつてはこのルートで寝台特急トワイライトエクスプレス〕(大阪~札幌)や寝台特急日本海〕(大阪~青森・函館)等、実に様々な名列車が運行されていました。

列車は湖西線の途中駅である近江今津駅に到着。ここで、12両編成のうち後8両を切り離し、ここから先はだいぶ短くなった4両編成で運行していきます。またここからは福井県の小浜方面に向かうJRバスも出ているようで、バスの乗り換え時刻の案内までしていました。車両の切り離しで停車時間があるので、簡単な車内清掃まで行われていましたよ!

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なかなかに狭い近江塩津駅のホーム

そして列車は近江塩津駅に到着。時刻は13:01ということで、何と1時間40分も乗車していました。ここで再び、琵琶湖の右側を走る米原経由のルートと合流します。終点の敦賀まで乗ってしまうと後戻りできないので、この近江塩津駅米原方面へと乗り換えていきます。この辺りが琵琶湖の北側にあたります。

近江塩津駅での乗り換え時間はわずか6分。向かいのホームに乗り換え列車が待っていますので焦ることはありません。しかしそれにしてもホームが狭い。ホームドアもないので結構怖いです(笑)。

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近江塩津13:07発 北陸本線 新快速 姫路行

近江塩津13:07発の姫路行新快速は、これまた4両編成。ここから先は、琵琶湖の東側を進んでいきます。路線名称としては北陸本線ですが、それよりも「新快速に乗る」という言い方の方が話が通じる気がします。

車内はガラガラだったので、ここでお昼ご飯とします。新大阪駅エキナカで購入したのは、こちら!

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「アクマのチキ弁」(880円)

新大阪駅改札内エキマルシェ」にある日清チキンラーメンのアンテナショップ「チキラーハウス」で買った「アクマのチキ弁」(880円)です。ひよこちゃんの顔の形をした容器に、ご飯とチキンカツが入っています。チキンカツの衣にはチキンラーメンがまぶしてあるそうで、マイルドなキムチご飯とよく合います。パッケージだけ見ると子ども向けにも見えますが、このガッツリ感は大人も大満足だと思います!

食べ終わると、列車は長浜に到着。この辺りからどんどん乗客が増えていきます。そして列車はまもなく米原に到着するというところで一旦停車。この米原駅で前方に8両編成を連結し、米原からは堂々12両編成になります。8両編成は既に米原駅のホームに入線しているので、私が乗っている4両編成は停止と前進を繰り返しながらゆっくりと米原駅に入線していきます。

無事連結も完了したところで、米原駅を出発。そして、滋賀県草津駅で下車します。時刻は14:22ということで、この列車にも1時間以上乗っていたことになります。

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群馬ではなく滋賀ですよ

草津、と聞くと関東民の私はどうしても群馬県草津温泉を連想してしまうのですが、この滋賀県草津は温泉どころか大都会でした。改札の外には出れませんが、ホームからでも駅前の都会ぶりがよく窺えます。本数は少ないですが関西空港に向かう特急〔はるか〕も停車するターミナル駅で、群馬県草津とは間違えようもないくらい大違いの駅でした。まぁ群馬県草津長野原草津口駅)にも特急は停車しますけどね(笑)。

さて、ここからは琵琶湖の湖岸を離れ、近畿地方の内陸部へと進んでいきます。続いて乗車するのは「草津線」。草津柘植駅間を結ぶ路線で、東海道本線関西本線を連絡する役割をもっています。沿線人口は多いのか、朝晩はこの草津駅経由で大阪~柘植駅間を直通する普通列車も運行されています。

少し時間が空きましたが、草津14:57発の柘植行に乗車していきます。この列車が驚くべき車両でやってきました!

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草津14:57発 草津線 柘植行(113系!!)

何と、113系です! 渋い緑もあいまって本当にレトロな趣があり、いかにも博物館に収蔵されていそうな車両ですが、2020年の今も草津線では現役で活躍しているようです。4両編成での運行で、車内は転換クロスシートになっています。関西の人にとっては日常の光景なのかもしれませんが、首都圏だともう国鉄時代の普通列車ってほとんどないので、このように都市部の駅を国鉄車両が発着するのって本当にエモすぎるのです。

列車は定刻通り草津駅を出発。すぐに東海道新幹線と交差し、のどかな景色が広がります。国鉄車両っていうのはやっぱり旅情をかきたてられますね~!

40分ほど揺られ、列車は15:40に終点の柘植駅に到着。

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柘植駅もなかなかの難読駅名。みんなたくしょくって読みそう

ここからは関西本線に乗り換えていきますが、この関西本線がまた面白かったのです…。今回はここまで! 続きは次回お届けしていきます。

お読みいただきありがとうございました。